先週の土曜日、某TVで占いを見たことを記させて頂いたが、書いた本人がその番組のことを良く分かっていなかったんで、今日は正体を明らかにしようと早起きをして待機。番組はHTV イチオシ！モーニングの“ニイナ・ゲイトのきょうのHappy”というコーナーだった。ちなみにニイナ・ゲイトは札幌で評判の占い師とのことで、どうやら週末にはラッキーアイテムではなくラッキーポイントを発表することになっているらしい。
　で、今日のFieldの運勢は…トホホの11位で、ラッキーポイントは…えぇっ！何と釧路市！うーん、ちょっと無理！

オニグルミ（2012.08.18　帯広市）

　1999年8月、それがオナガシジミとの最後の出会いであった。特に希少種とも思えず、まーそのうちに会えるであろうと云う程度で、あまり真剣に探すこともなかった。ところがふと気付くと10年以上姿を見ることが無かった。あれ？おかしいぞと思いはじめ、ここ数年は意識してオナガに会いたいと思っていたが、思いは届かなかった。
　でFieldは、SENNSEにオナガのポイントを教えて欲しいと頼んであった。ところが、彼に頼んで直ぐに帯広神社でオナガシジミと遭遇した。（7/29）なーんだこんな所に居るのかぁと思ったが、その後何度神社を訪れてもオナガの姿は見あたらない。やはりSENNSEにポイントを教わろうと8/14同行を願ったが、第一候補地はスカだったが、第二候補地には居た。ところが肝心の写 真を撮り損ねてしまった。（ドジ！）
　ところがSENNSEからオナガの新産地発見の報が入った（8/15）。しかも、何と彼のアパートの近くだ。“じゃあ土曜日（8/18）にでも確認に行くよ”と今日を楽しみにしていたのだが、朝…気温はイマイチだがとにかく晴れている。21〜22度は有るだろう。ところがオナガは現れず。SENNSEに電話で場所の確認をしたが位 置に間違いは無い。ただSENNSEが目撃をした時間帯は午後２時30分かぁ。じゃ、もう一度後で…と午後から再チャレンジ。やや風が出ていたが気温は25度くらい。しかし結局会えず終い。占い良くなかったしなぁ。釧路まで行けなかったし…。（※オニグルミはオナガシジミの幼虫の食草でした）

　そんなこんなで、今日はnoteのネタ無しのつもりでしたが、夕刻合流点を覗いたら、何やら見かけぬ 大型種の姿が…。もしかして“ウ”？考えてみたら数年前にこの近くでウの姿を見ている。あの頃は単純に“へー北海道にもウが居るんだぁ”と思ったが、よーく考えたらウってカワウとウミウが居る訳で、あの時見たのがどちらだったのか？？？
　写真も半逆光で色彩もイマイチ分からないが、温暖化のためにカワウが北海道に…と考えるよりウミウが十勝川を上って帯広市に出現したと考える方が理解しやすい気がする。まー、かつてこの場所でカモメを見た事も数度有りましたしね。