蝶多村点観測地点 その2

シータテハ・サカハチチョウ(2017.05.20 蝶多村)

 G.W.を過ぎてから、ちょいと多忙!大きな仕事がどーん…なら嬉しいのだが、小さな仕事がごちゃごちゃと入り、しかも納期の無い仕事ばかり。しかも会社のメイン・パソがダウンしてしまい、復旧に追われた。え?ウィルス?いや、そうではなくマシンの老朽化の問題ですよ。過去の大量 のデータを活かすためにO.S.を新しくしたくなくてね。え?貧乏性?いや、それも確かですけどね。
 で、本当なら今日も出勤した方が良いのは判ってますけどね、でも今日は真夏日の予報。晴天の暑い日に会社に行きたく無いってば。で、取りあえず近いところで朝から蝶多村へ出掛けましたが、思いの外強風。蝶が地べたにへばり着いています。下手に近づくと、驚いて舞い上がった蝶は、そのまま風に吹かれてどこかへ飛ばされる感じです。参ったね〜

 

ミヤマカラスアゲハ♂・♀(2017.05.20 蝶多村 )

 しかたなく、どこか直接風の吹かない場所は無いかとうろついてみました。ここは谷間のちょいとした原っぱ。いつぞやも強風の日にここで遊んだ事を思い出しました。タンポポが満開で、蝶の姿もちらほら見えています。色とサイズの問題もあるでしょうが、ミヤマカラスの多さには驚きでした。50頭は見たんじゃないかなぁ。 
 それに引き換えキアゲハの少なかった事!目撃は3頭で、ついに撮影できず。悔しいなぁ〜。

 

サカハチチョウ(2017.05.20 蝶多村)

 先ほどのサカハチは、翅を閉じ、ぐっとふんばっている様子でしたが、ここではリラックスムードで、さっきよりは良い写 真撮れたんじゃない。

 

モンキチョウ(2017.05.20 蝶多村)

 秋の終わりのモンキチョウは、まだ頑張ってるなぁーと、カメラを向けますが、春とかはあまり撮ってない気がして撮影。いつも失礼してま〜す。

 

ミヤマセセリ(2017.05.20 蝶多村)

 意外と多かったのがミヤマセセリ。新鮮な個体の完全開翅シーンも、ちょいと嬉しいかも。

 

チャマダラセセリ(2017.05.20 蝶多村)

 ミヤマセセリを撮っている時に、ミヤマを追い払うかのような行動をとったセセリがいました。ミヤマ同士の出来事と思い込みながらも、1枚だけシャッターを切ったのですが、後で確認してみてビックリ!チャマだったのね。実はチャマは居ないかと探してはいたのですが、チャマの写 真、今日撮れたのはこの1枚だけ…。ブレはありますが、ピンは一応合っているようで、面 白い写真が撮れてラッキー!

 

ツバメシジミ(2017.05.20 蝶多村)

 キジムシロの周囲で飛んでいました。お願いだから、花に止まって!と念じたら通 じたようで…嬉しい1枚です。大量のタンポポが咲き乱れ…他に吸蜜植物が少なかった事もあり…良かったぁ

 

オオバナノエンレイソウ(2017.05.20 蝶多村)

 エンレイソウもピークのようで、どこも満開でした。それにしても、流石に“蝶多村”だよなー。とりあえず満足したので移動することにしました。

 

フデリンドウほか(2017.05.20 帯広市岩内)

 移動したのは、昨年のこの時期、良い思いをした言わない…じゃなくて岩内。ツマキとニジマス狙いだったのですが、ツマキの目撃ゼロ。気温は車の外気温計で31度もありましたが、何しろ蝶自体の数が少ない。暑すぎたせい?ニジはご紹介する程のサイズではなく、お持ち帰りゼロ。何しろ昨年とは逆に水量 が少なかった印象です。残念!
 仕方なく、Fieldお気に入りのフデリンドウの写真を撮り、あ、そーだ!ドローンを飛ばそうと機体を地面 に置いた。バッテリーは充電してあったはず、ここは風も無いし…ところが飛ばない。何とプロポの電源切れでした。残念!(iPhoneの写 真で許して…)

 


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