昨日、日中はW.N.君に声をかけ、一緒にピョウタンの滝でオナガアゲハでも撮影…と考えていたが、生憎の雨で断念。そしてその夜は、東京から蝶友のM.S.さんが見えていたので、W.N.君と、３人で蝶談議の楽しい一夜を過ごした。
　そして今朝は、某中学校から体育祭の招待状を頂き、朝から本部席のテントの中に座ったのだが、なかなか寒い！１時間ほどしてからテントの外に出てみたら…あれっ？意外と暖かいじゃん！そうして太陽を見たら、雲が薄くなって位 置が判る。ヤバイ！教頭先生、悪いけどそろそろお暇します。校長先生によろしく〜と、エスケイプ。
　向かったのは昨日行きそびれたピョウタンの滝。気温も14度、15度と徐々に上がってきた。ところが現地に着いたら13度…。しかも、オナガアゲハが吸蜜に来るツツジが未だ咲いていない。ダメだこりゃ！仕方なくあちこちの河原に寄り竿を振ったりして時間つぶし。その時山の景色に驚いた。あちこちで倒木らしきシーンを見た。ありゃー、昨年の台風の後遺症？酷いね〜

　お昼頃、川向こうの斜面に陽が当たっていることに気が着いた。…ってことは中札内の定点観測地点も、直射日光が当たってるハズ。急がなきゃ。林道のゲート前に車を止める。先客が１台。蝶屋さん？それとも魚屋さん？遠くの河原を見たら、人影があった。って事は蝶屋は私一人なのね。　
　ゲートを通過して間もなく。シャクの花にシジミチョウを発見。あら、トラフだ。ラッキー！とカメラを構えた途端に飛ばれてしまう。必死に目で追うが見失ってしまった。絶対に探すぞと、ゆっくり歩きながら林道を行ったり来たりしてようやく発見！しかも、しっかりと開翅までサービスしてくれた。thank you very much !

　林道を歩いていたら、Fieldの足元をフワフワ飛びながら、まとわりつく蝶が居た。ついに、ぶら下げていたカメラに静止。あのねー、それじゃ写 真撮れないでしょ！それにしても、この林道では過去にあまり見なかった種ですが、2桁は目撃しました。

　アブラナ科（スカシタゴボウ？）の花にミヤマカラスが止まってくれた。右股関節の痛みに耐えながら、しゃがみ込んで撮影したが、立ち上がるのが辛かった（汗）