相変わらず多忙が続いております。しかし、21日〜23日は折角の３連休ですから、何とかお外遊びがしたいなぁと企んでおりました。21日は雪＆強風で心置きなくお仕事。そして今日、朝のうち風は強そうだがとりあえず晴れ！出掛けるぞ！おっとその前に…
　2012.8.11のField noteで、出掛ける前に星座占いを見ていたら、ラッキーアイテムが鹿追町ということだった。すると、その鹿追町で巨大ニジマスを釣り上げた。どうもあれから占いを見る癖が出来てしまった。で、今日の占いのラッキーアイテムは“漁港”だって！ん、分かった大津漁港へ行こうっと！いや、距離の問題と、その後あそこと、あそこにも寄りたいからね。
　空は真っ青でしたね。強い風も徐々に収まっては来ましたが、それでもまだまだ…でも港湾内はこんな感じでした。いきなりカモメと遭遇しましたが、オオセグロカモメ君でよろしかったでしょうか？

　何か珍しい鳥さんが居ないかと、堤防を超スローで移動しましたが、湾の向こう側にポチポチと姿が見えるだけで種類もよく分かりません。参ったな〜折角来たのになぁ…と思いはじめた時、目の前に派手な奴が現れた。
　シノリガモさんですが、お会いするのは何と７年ぶり！でもさ、これってペアみたいに並んでるけど、どっちも♂だよね？

　シノリガモのすぐ後ろに、この鳥さんが水中から浮上しました。シノリガモは慌てて逃げようとしていましたが、この鳥さんは“アンタ達、何を慌てふためいてるの？”ってな感じで、スイスイとシノリガモの脇を抜けて前に出てしまった。
　で、この鳥さん、一見ミコアイサの♀のような印象なのだが、よく見ると尾羽がちぎれたように無い！こんなのガンカモ科に居ないよなぁ…。ん？ってことはガンカモ科以外の種だってことか？
　図鑑をひっくり返している内に、そっか！そういえばカイツブリ科ってのが有ったんだ！いろいろ見比べた結果 、ハジロカイツブリの冬羽ってことでいかがでしょうか？

　この方もガンカモ科に見あたらないし、どうも尾羽も見えない気がするが、何しろ港湾の反対岸から離れてくれず、不鮮明な写 真誌か撮れませんでした。でもこれもカイツブリ？先程のカイツブリより顔がでかい気もしますが…該当するのはミミカイツブリでしょうか？

　じっとこちらの岸に近寄ってくれるまで待つゆとりもなく、積雪で反対岸まで近づく手だてもなく、この写 真もかなりトリミングしてもこの程度。でも、該当するのはミミカイツブリしか無さそう。でも上の写 真とも微妙に違う種のような…（汗）どなたか助けて下さ〜い。

　この写真も、かなりのトリミング。でも、このまっ黄色の嘴はクロガモしかないでしょう。あー近くできちんとした写 真撮りたいなぁ！

　漁港内は多少波が有る程度でしたが、海岸はこんな感じでした。何しろ風が強い！立ち上がった波頭が風に吹き飛ばされていました。
　さて、今日の占いの“漁港”での発見は以上の通りでした。鳥が水に浮かんでいれば何でもガンカモ科と思い込んでいた認識にイエローカードが提示された気がします。そうだよカモメだって水に浮かぶしね〜。
　さて、まだ午前中ですから、次行きますよ〜！次ページへつづく…