シーズン終盤

クジャクチョウ(2013.09.28 幕別町)


 
 今年は本州からのお客様が2名、そしてSENNSEにかなり付き合ってもらったので、お外遊びの回数は例年より多かったんじゃないだろうか?
 そして、今シーズンのハイライトはやはりアサギマダラとの遭遇だと思う。蝶歴50年?で2度目の出来事でした。6月にSENNSEと一緒に出掛けて発見したのだから、ホントなら十勝産の2世も一緒に発見したかったけれど、まーそれぞれに出会う事が出来たのだから、まー良しと致しましょう。

 なーんて、もう総括してるような感じですが、ここ数日、平野部でも氷点下とか初霜のニュースが流れ一気に秋も終盤の様相になってきた。

 

ヒメアカタテハ(2013.09.28 幕別町)


 

 そうだねー、今シーズン残された蝶屋の楽しみは…こうしたタテハ類とイチモンジセセリくらいなものでしょうかね〜。
 イチモンジセセリは広尾にまで来ていると情報が入りましたが、十勝中央部までは未だ到達してないだろうなぁと思いながら、幕別 町の例の公園を覗いてみました。タテハチョウ科はクジャク・ヒメアカ・シータテハ。シロチョウ科で、モンシロ、オオモンシロ、モンキってなことろでしたが、イチモンジの姿は見られなかったですね。

 

ベニシジミ(2013.09.28 合流点)

 

 帰りに合流点に寄ってみた。堤防で小さいのが飛んだ。何だ??と思ったらベニシジミ。こんな時期にベニ?と思って調べたら、昨年の10月6日に記録があった。それにしても、あと1週間かぁ…


 

モンシロチョウ(2013.09.28 合流点)

 

 この合流点、晩秋になるとやたらモンキチョウが現れるのだが、今日はモンシロチョウのペアダンスが見られた。それにしても空が青い!



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