いつもなら…

モズ (2012.04.14 音更町

 何のかのと言っても、本業は忙しいはず。かと言って、自然の進行状況はどうなってるのか気になる時期ではある。特にゴールデンウィークにどこぞへとプランをたてていよう物なら、何がどの程度進行しているのか?僅かな情報からも想像を張り巡らし、一刻でも早く情報を掴んだ気分を味わいたがっている。
 今年の春の遅さは、いったいどうなってるの?…と気にはなる。そうだね〜いくら何でも2週間は遅れているみたいだから気にはなるのであるが、でもこの後、特に何も決めたことが無いから、あまり強く気にする事もない。
 今月になって、様々なことが有るべきはずなのに、様子が違う。たまたま病気になっちまったからね〜。確かにあせりは有るが、焦ってみたって意味はないよね〜きっと。

 

ノビタキとホオジロ (2012.04.14 長流枝内


 先月の中旬、大型の渡り鳥達の姿を浦幌方面で目撃した。未だに鳥の渡りについては、あまり深い知識を持っては居ないが移動先の季節の進み方に左右されていたのでは、移動のタイミングを決定することが難しくなる。
 簡単な方法はある。つまり日照時間を基準にすることである。雪が多く降った。気温もなかなか上がらなかった…それを理由に上げれば、遠方からの渡りの主達は、北海道に姿を現すのに、相当遅いことになる。

 様々なマイナス点もあるかも知れない。一方で日照時間をメインに決定されれば、プラスとマイナス要因は慣らされて大がかりな負の要因に悩む心配も無いのかも知れない。

 

落ち角(2012.04.14 長流枝内

 実は先週も通った道であった。その時にはまったく気付かなかった。具体的には知らないが、3月中旬ころに、角を落とすと思い込んでいた。この角が1週間以内にここに落とされた物で有れば…。
 
そして、この角の周囲にシカの足跡が無いのか調べてみたが、ここから数メートル以内で足跡が見つかった。真新しい足跡で、ここ2日程度のものだと思われる。

 

フキノトウ&福寿草(2012.04.14 長流枝内


 飛んでくる鳥達は、 日照時間が前提かも知れない。しかし、その上で生活を営む動物は、実際に雪解けがいつだったのか?地面 がいつ姿を表し、地表の温度が何度になったのか?より細やかな、データを素に様々な活動を決定しているのであろう

 

初見日(2012.04.14 長流枝内

 4月10日、帯広市のクジャクタテハの初見日を観測したと報告させて頂いたが、今日実際の写 真を撮る事が出来た。2頭現れたうちの後の2頭目を撮影できた。
 1頭目は車の中から見ただけだったが、2頭目は何とか撮影できた。満足していたのが、実はこの後蛾の姿を見た。タテハっぽく見えた、あの蛾は何だったのか?気になって仕方ない。この時期に蛾?気になる存在であるが、まあ今日はここまでで一応満足ということにしておこう。

 


戻る      2012年版目次へ      次へ