レンズテストその3

シマエナガ(2012.01.28 緑ヶ丘公園)

 先週の日曜日(1/22)に雪で来そびれた緑ヶ丘公園であります。向かう途中、カーラジオのニュースで今朝の気温19.6度と発表されました。もちろん氷点下です。まぁーFieldが子供の頃には、ざらに有った気温ですが、近年こんなに連続で寒い日が続くのも珍しいんじゃないかと思います。
 先日レンズを買ってから、Fieldは買い物ぐせが付いちまったようで…いや思いつきとかではなく、欲しいなぁと思いながらも買わずにいた物が沢山ありまして…何だか勢いづいて次々と買ってしまいました。裏ボア付きジーンズとか、フード付きのベンチコートとか…それが効を奏しまして、アハ、暖かいわ!

 ところで、Fieldにとってこの公園の一番の目玉はシマエナガでして、いきなり出くわしました。ラッキー!!ってんでカメラを構えたのは良いのですが、ピンが合わんのです。何回か
シャッターは切りましたが、あれっ?あれっ?と思っているうちにシマエナガはどこかへ去ってしまいました。結局ピンが合った写 真はこの1枚だけ…。トホホ…しかし、このシマエナガ君ってどういう態勢?

 

エゾリス(2012.01.28 緑ヶ丘公園)

 いや悔しかったですね〜。念願のシマエナガに会えたのにね〜!こういう時にFieldは心の中で“クッソー!”とつぶやいたりしますね。若い頃は“クソったれ〜!”とかね。これを英訳しますと“shit !”ですよね。何なんでしょうね?この共通の感覚は…?何だか面 白いなぁと思いますね。
 しかし、ピンが合わなかったことをレンズやカメラのせいにしても仕方有りません。こういうややこしいシーンはマニュアルでピン合わせをしなさいと言う事ですよね。でも数秒の判断でそうする事は難しいよね〜。えーっとピン合わせをマニュアルに切り替えるには…なんてカメラのボディ見つめてる暇なんか無い訳ですからねぇ。

 その点これくらいの大きさが有るとね〜。しかも雪の上でコントラストの差が有りますのでピンは合わせ易いですよね。ところが今度は白飛びだとか黒潰れだとかが気になります。こうしてみると人間の目ってのはいい加減のようで、便利ですよね。ファジーってんですか?こういうのって。

 

ヤマガラ(2012.01.28 緑ヶ丘公園)

 久々のヤマガラです。もっとも撮影中は何を撮っているのか分かってませんでした。距離も高さもある木の樹上に何か居る!何だか分からぬ ままシャッター切って、後で、あーお前だったのかぁ…ってな感じです。
 この後も周囲をぐるりとしてからまた戻ってきて、暫く待ってみました。もち…シマエナガを…なんですが、再会の思いは届きませんでした。残念!


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