大発生その1(蝶多村)

カラスシジミ(2024.07.13 蝶多村 )

 今日、Fieldが中学生の頃、弟子入りさせて下さいという人が数人居た。その内の1人S.N.君から連絡があり、帯広市に行くので、久しぶりに逢いたいという連絡があり、お会いしました。懐かしい思い出話や、最近の蝶の発生状況など、2時間ほど楽しい時間を過ごしました。また帯広市に来る時には声をかけてね!
 さて、今日はどうしようね。近場に行くか。ということで、今日も蝶多村です。7/9に蝶多村を訪れたときに、先客の蝶マニアの方ががいらっしゃっていて、「今年はカラスシジミが多いね」と仰っていましたが、それはFieldも感じていました。
 ところが、歩き回っていて驚きました。例年より多いなんて云うレベルじゃないのでは!

 

カラスシジミ(2024.07.13 蝶多村 )

 カラスシジミはFieldの好きな蝶の1種です。でも、例年ですと年間に出逢う数はせいぜい20頭程度のように思います。ところが今日1日で姿を見た数は3桁(100頭)以上だったと思います。何で?不思議です。食草のせいかなぁ?
 更に車に戻ろうとした時に交尾中のぺまで見つけてしまいました。いやー、ペアの写 真嬉しいのですよ。何しろ雄と雌両方が1枚の写真に納まるなんて、こんな都合の良い事って他にないよね!

 

ヒオドシチョウ(2024.07.13 蝶多村 )

 車に戻ると、2種類の蝶が車に止まっていました。ヒオドシチョウとミドリヒョウモンでした。やはり、タテハ類が好きな車のようです。両種を撮影してからドアを開けると、何と両種とも車内に入ってしまいました。
 ヒオドシチョウがハンドグリップに止まったので撮影。

 ところが、その間にミドリヒョウモンは出ていってしまいました。…ので、車に止まっているミドリヒョウモンをと思いましたが、何とピンボケでした(汗)

 

ミドリシジミ(2024.07.13 蝶多村 )


 そんなこともあり、意地になってミドリヒョウモンを撮影しました。上の雄は車に止まっていた雄で、車の直ぐ近くで撮影しました。
 下の写真の雌は、帰り際に撮れたものです。

 

クロヒカゲ・ジャノメチョウ(2024.07.13 蝶多村 )


 前回この蝶多村に来たときに、もしかして…と思える蝶が飛ぶ姿を見ましたが、撮影には至りませんでした。それでジャノメ類には注意していましたが、漸くジャノメチョウを撮ることが出来ました。
 後はオオヒカゲ待ちかなぁ。
 大発生は、もう1種ありますが、写真の枚数が増えましたので、次ページに掲載いたします。


  

←戻る      2024年版目次へ      次へ