７月14日、いよいよ調子が悪くて修理に出したカメラが漸く直ったと連絡が来ました。修理代３万超えはちょっと辛いけれど、でも良かった！
　さっそく受け取りにカメラ店へ。さ〜て、動作確認しなくてはね。Fieldが気に入っているカメラはSONYのRX10でレンズ交換無しで広角から超望遠まで撮影が出来るところです。以前は、お出かけ時に広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズと少なくても３本のレンズを持ち歩く必要が有りましたので、そこから開放されてラッキーでした。

　もう一つこのカメラのお気に入りは、絞り補正が簡単に出来ることです。勿論有る程度はカメラ任かせですが白いチョウを撮影するときはお任せですと、白飛びをすることがよくありますので、ご注意です。
　しかしこのカメラには、絞り補正レバーが有り、ファインダーを覗いたままレバーで補正が出来てしまうのです。

黒っぽいチョウ（2025.08.09　蝶多村）

　黒っぽいチョウは黒潰れに注意ですね。特に周囲に白っぽい物があるときは、カメラ任せにすると黒く潰れてしまいますので補正が必要ですが、このカメラですと楽に出来ます。

　あまり補正を気にしなくて良いチョウです。しかし、翅の表を撮りたいのか、裏を撮りたいのかで、やはり補正が必要となる時もありますがね。
　１時間ちょっとのカメラテストでしたが10種近くのチョウと出会うことが出来ました。さすが蝶多村！
　カメラの動作確認も良好でした。Fieldの信頼する相棒が帰ってきた気分です。お帰り〜！