遠くまで来たけれどその2(丸瀬布)

ウラギンヒョウモン(2025.07.07 丸瀬布)

  朝6時にスッキリと目覚めました。今日のターゲットは勿論オオイチモンジですが、もう一つヒョウモンチョウ類の撮影です。何故かと言いますと、Fieldがよく行く例の場所ですが、ギンボシとミドリは居ますが他の種類がかなり減っていると感じています。
 ヒョウモン類って識別が難しく、普段見ていなければ、違いが判らなくなり、アンタ誰の連発になってしまいます。それが恐い!

 最初に撮らせてくれたのがウラギンヒョウモンでした。(本当かなぁ…汗)翅の両面 をとらせてくれてありがとう。

 

メスグロヒョウモン・ギンボシヒョウモン・ホソバヒョウモン(2025.07.07 丸瀬布)



 こちらのヒョウモンも悩みました。後翅裏面に銀星は無さそうですし、前翅表に黒い線が見えましたので、メスグロヒョウモン雄と判断しましたが、果 たしてどうでしょう?
 次の写真もギンボシかウラギンか悩んでいます。結局前後翅表の縁の黒い飾りでギンボシヒョウモンと決めつけましたが、もっと色々な角度から撮影しないと難しいね。でも主力カメラが作動せず、慣れない予備カメラでの殺意は難しいです。
 コチャバネセセリに混じって吸蜜しているヒョウモン類を見つけました。しかし、これまた悩んでいました。翅の表が見えると判りやすいのですが、結局最終的には前翅の形が判断の分かれ目としましたが、これまたどうでしょうか?

 

クジャクチョウ(2025.07.07 丸瀬布)

 新鮮なクジャクチョウです。おそらくFieldが過去に撮影したクジャクチョウは半数以上が越冬態だったと思います。本年度生まれのクジャクチョウが出てくる頃には、クジャクチョウに少し飽きているのかも知れません。ご免なさい。

 今回は不段目に出来ない数種のチョウの写真が撮れたので、概ね満足です。更に操作が不可能だったメインカメラも自宅に帰り何とか動くようになりました。でも、やはりメインになるカメラを買うしかないかなぁと悩んでいます
 そうして今、感じていることは体調を伺いながらも、カメラを持ち歩き回ること、そうしてこうやって文章を書くこと。これが爺のボケ防止に良いのかも知れないと感じています。記事をお読み下さった方々、ボケ爺にお付き合いいただきまして誠にありがとう御座います。感謝!これからもどうぞ宜しくお願いします。

 

 オオイチモンジ2度の飛翔)


  

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