季節推移のバランス?(蝶多村)
アヤメ・チシマフウロ(2023.05.27 蝶多村) | ||
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G.W.以降さっぱり蝶遊びが出来ていない。仕事がやや多忙で、個人的には次々と来客がありました。関東圏から蝶友が立ち寄ってくれたり、仙台から叔母が、更に静岡から伯父夫婦が来てくれた。また、高校時代の友人夫婦も札幌から来てくれた。とても有り難いのですが、てんてこまいでした。
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アカマダラ・サトキマダラヒカゲ(2023.05.27 蝶多村) | ||
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期待していたのはチシマフウロに止まるカラフトタカネキマダラセセリやチャマダラセセリ等でしたが、あちこちで花は咲いているのに蝶の姿がありません。 |
シロオビヒメヒカゲ(2023.05.27 蝶多村) | ||
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林道を登ってきましたが、こんなもんでお仕舞いかナーと思いながら林道を下っているときにシロオビヒメヒカゲを見つけました。えっ!早くない??シロオビヒメヒカゲって6月初旬の蝶という印象が強く5月に観察した記憶がありません。やはり今年は蝶の発生が早いの?
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ユキザサ(2023.05.27 蝶多村) | ||
今まで、この花が咲くとこの蝶が飛ぶという感覚で過ごしていましたが、季節の推移が早まったことによって、花の開花と蝶の出現のバランスが崩れてしまったのではないかと言う気がします。これからも見落としの無いよう僅かな時間を縫って観察を続けなければという気になりました。 |