お月様（2021.10.21）

　２週間ほどネタが無く、Field Noteが更新できておりません。天候はそんなに悪くはないのですが、気温は時にはマイナスで、結氷こそしていませんが、霜は幾度か降りました。もう、蝶々遊びは出来ませんが、秋ならではの風景をお届けしましょう。
　秋と言えば、先ずはお月様。中秋の名月は曇り空で写 真は撮れませんでしたが、久々に綺麗なお月様を見ることが出来ました。

　次は食欲の秋です。人類もかつては冬期間に食料が手に入りづらく、備えるために食べなければ！という本能が未だに生きて居るんでしょうね〜。
　ところでFirldが子どもの頃、サルナシをコクワと言い、カットすることはありませんでした。丸ごとパクリです。でも大人になってからはキュウイの一種だと知り、カットするようになりました。ウン！確かにミニキウイだ！

　Fieldには、冬が来る前にどうしてもやらなけばいけないことがあります。2000年の夏に手に入れたランタナを、庭から掘り起こさなくてはなりません。これで21回目の作業です。
　南国の蝶の写真を見ていると、“○○チョウ、花はランタナ”と記されていることがしばしばで、Fieldもランタナに興味を持ってしまったのがキッカケです。この作業、21年間続けているのです。年中咲き続ける花で、北海道の厳冬に耐えられるハズもありません。
　でも…１株の花を21年もの間面倒見ながら育てるなんて事になるとは…いつまで続くやら…。遺言でも書いておこうかなぁ。我が身に何か有ったら、枕元にこの花を供えるように…ってね。

　お昼頃、お買い物に出掛け、ついでに合流点を覗きました。お天気は晴ときどき曇。気温は12℃で、チョウは無理ですが、オオハクチョウが来てるかも…と思ったのですが、残念ながら水鳥の姿はありませんでした。岸はススキヶ原です。
　帰宅後、カメラを手にご近所を散歩しながら、秋色をテーマに数枚写 真を撮りました。赤いカエデ、黄色いイチョウ…こうして見ていると綺麗なんですけどね〜。でも頭の中では、今年もあと少しで終わりかぁ…との思いが増して、どうしても淋しさが膨らむばかりです。