小さなニンジン その2(八雲町)

朝食(2021.07.23 八雲)

 運転疲れもあって、爆睡しました。しかし、ただ1度だけ、夜中の2時に目覚めました。原因は車を2台並べて、その間で火を熾し飲んでいた方々の笑い声でしたが、それは良しとしましょう。楽しんでいたのでしょうからね。
 結局、朝5時に起きて朝食です。毎日の朝食では、これプラス野菜ジュースくらいなものです。もっともチューブ入りバターは、自宅では使いませんけどね。チューブ入り…は外泊用ですね。
 
この公園は、さらんべ公園と云います。数十年にわたり、年に1度は使わせてもらっています。八雲町さにんに感謝です。お天気は曇り。以前、地元の方に“八雲”のネーミングについてお聞きしました。答えは“1週間に8回曇るからだよ”なるほど…

 

セセリ探し(2021.07.23 八雲)


 道南には、十勝地方には居ないセセリ類が多産しています。キマダラセセリ・スジグチャバネロセセリ・ヘリグロチャバネセセリなどです。公園の周囲の水田の畦道などを含めて歩き回り、片端からセセリを撮影しましたが、コチャバネしか居ませんでした。例年ですとここに来るのは8月ですから、未だ発生していないということかなぁ、残念!でも、昨日は1頭だけスジグロチャバネセセリを見ているのに…トホ

 

シロチョウ科(2021.07.23 八雲)


 今年になって未だ1度も撮影が出来ていない種がありました。何とモンキチョウです。他のチョウに目移りがして…なのかも知れませんが、ちょっと気になっていました。今回は撮影出来ましたので、シロチョウ科オーソドックス3種そろい踏みにしました、こうしてみると綺麗なんですけどね。

 

タテハ(2021.07.23 八雲)

 コムラサキが居ました。乾いたアスファルトの上なのに、口吻を延ばしているようです。何を吸おうとしているのでしょうかね?
 次に撮れたヒョウモンは何でしょうねぇ?特定するポイント、後翅表の付け根…見えず。裏翅模様も見えず何とも言えませんが前翅外縁の凹み具合からウラギンヒョウモンということに致しましょう。何とも大雑把な!

 

キアゲハ・ウスイロオナガシジミ(2021.07.23 八雲)


 キアゲハが元気に飛び回っていました。近年、十勝地方では激減しているように感じています。人も行かないような川岸の草を刈り過ぎているからじゃあないでしょうか。心配です。
 帰り際にちょっとラッキーがありました。ウスイロオナガシジミです。さほど珍しいということもないのですが、Firldは好きな蝶です。でも…翅裏の黒点、いつも見るウスイロオナガシジミよりかなり小さく感じます。これって個体差?それとも地域差?どっちでしょうね?

 

これ何?(2021.07.23 八雲)

 フキの葉の上に何かあります。大きさは1円玉 で隠れるくらいの大きさで一部金色に光って見えます。クローズアップしてみたらアマガエルのようです。じっと動かずに、一体何をしているのでしょうか?
 かなり歩き回りましたが特に成果無しでした。でも、こうして歩き回るだけでも楽しい時間です。さーて、今日はもう一ヶ所行ってみたいところがあるので出掛けましょう。


  

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