備忘録(自宅)

メンマ風オオイタドリ(2021.05.16 自宅)

 今日は気温が上がらず、しかも午後から雨の予報でした。でしたら午前中、久しぶりに魚釣りを計画し、早めに目覚めたのですが、何と既に雨が降っています。うーん、悔しい!…で、今日はどうしましょう?仕方なく野草料理の続きをすることにしました。オオイタドリは昨日中札内村で採ってあったものです。ここからは、自分で忘れてしまわないように、しっかりと記録したいと思います。
 前回のオオイタドリの白ゴマ和えと違うところは、前回は時期が早く芽吹いてから10数cmで収穫しましたが、今回は30cm程度のなるべく太く育った物を収穫し、ピーラーで表皮を剥き、熱湯に1分弱くぐらせ、その後水に漬けます。時々水を変え16時間の灰汁抜きをし、節の間に包丁を入れて下準備完了。
 
サラダ油とごま油半々、そこに鷹の爪、チューブ入りニンニクと辛子各3cmで加熱。香がたったらオオイタドリを入れ、少ししなってきたら砂糖・鶏がらスープ・めんつゆで味付け、仕上げにラー油少々を入れて完成です。結果 、旨し!味も良かったのですが、歯ごたえがモロにメンマです。うーん、これラーメンに載せて食べてみたい。

 

そぼろ丼焼きそば(2021.05.16 自宅)

 そうこうしているうちにお昼になりました。例によってout door cooking in my roomです。どうしてこんなことをやってるかって?まー確かに料理を作ることは好きですが、それだけではありません。実際に野外で、簡単に美味しく作れる料理を模索しているのです。ですから、オーブンやレンジは使わないようにしています。
 今日は、ホットサンドメーカーの“はさもっか”という調理器を使っています。“はさもっか”につきましては後日詳しく紹介したいと思っています。
 焼きそばの生麺を半分、はさもっかに載せてその上にグリコの“そぼろ丼”を載せ更に残った焼きそばを載せ、はさもっかで挟んで焼きます。弱火で2分、ひっくり返してまた2分ですが、ひっくり返すときに要注意です。金属の容器で挟んでいるだけですから汁がこぼれますので要領良く!さらにひっくり返して強火で両面 を30秒ずつ焼きます。Fieldには拘りがありまして、焼きそばは“焼き”ですから仕上げに高温で焼き、表面 を少し焦がしてパリッとさせたいのです。結果美味しかったのでいつか野外でやってみたいと思いますが、その前に、今度はグリコの中華丼でやってみたいと考えています。“はさもっか”でパン以外何を焼けるか…当面 のテーマになりそうです。


  

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