春が来た?いやまだまだ(自宅〜蝶多村)
ボケの芽(2020.04.04 帯広市)

 昨年の蝶の初見日は3月25日、自社駐車場でした。今年は春が早いと言われているのに未だ蝶の姿は見ていません。自宅裏庭にはボケの木に赤い芽が付いていました。お天気は晴れ。朝9時には気温10゜Cですが、予想最高気温は13゜C。不要不急ではないが、お出かけしてみましょう。

 

フクジュソウ(2020.04.04 蝶多村)


 出かけた先は、蝶多村。そこで先ず目に付いたのはフクジュソウです。どこも満開状態です。自宅前庭のフクジュソウも、除雪した雪山が溶けた途端に咲きましたので、低山の陽の当たる斜面 には当たり前のように咲き誇っています。

 

フキノトウ(2020.04.04 蝶多村)

 ここに来たのには、ちょっと狙っていたものがあったからでした。実はこれ…フキノトウの天ぷらが食べたいと思っていたのです。ところが、日当たりの良い場所ではこんなに開花していました。ところが日の当たらない場所をさがしたのですが、発見ゼロ!なんなの?このギャップって…

 

ネコヤナギ(2020.04.04 蝶多村)

 例年、“柳の枝にネコが居る。だから〜”…と書いていているのですが、あれ?未だネコヤナギ見て無いぞ!真剣に走り回ってようやく見つけました。蝶多村ってこんなに柳が少なかったっけ?

 

何んの花でしたっけ?(2020.04.04 帯広市)

 実は数日前から気になっていたことがありました。自社の壁際に咲いている花がありましたが、うーんっと何て言うお名前でしたっけ?ご存知の方がいらっしゃればお教え下さい。Fieldも後で調べてみますがね。

 このノート、Fieldの備忘録ですので余計なことを書きます。新型コロナ肺炎の件です。今年になって間もなく、中国武漢で昨年末から新型肺炎が流行していると聞きましたが、その頃はまだ人ごとのように思っていました。ところが北海道での感染者が多いと聞き驚きました。何で?と考えると、北海道で中国人と出会うことは確かにザラです。大雪山に登っても大勢居ましたし、昨年ルチアーノと鶴を見に行った時には、撮影ポイントの橋の上にずらーっと並んだ人の8割以上は中国人でした。そうか、旧暦の正月休みを利用して、大勢の中国人が雪祭り、氷祭りを見に来日してたからなのね。
 そこで気になったのがインフルエンザ。調べてみたら、昨年は日本人の死亡が4,000人を超えていて、昨年2月には1日平均50人ずつ亡くなっていたと分かりました。でしたら今のこの
騒ぎは大袈裟じゃない?とも思いましたが、インフルは気温が上がれば感染者は減りますが、肺炎はそうならないようです。しかも、予防薬もなく、完治させる薬も見つかっていないところが不安を広めている原因のようです。感染者の多い北海道ですが、Fieldの住む十勝地方では感染者が1名のみ。これって幸せなのかも知れません。しかし、例年準備する“馬車馬のニンジン”を用意できない状況です。感染者の出ていない石垣島…とも思いましたが、考えていることは皆同じのようで、観光者が増えているとのこと。しかし石垣市長が青ざめた顔でT.V.に出ていました。感染者用の病棟が3床しか無いとのことでした。また、あいつの事だから1週間もすれば“大丈夫だぁ”と元気な笑顔を見せてくれるだろうと思っていたタレントもお亡くなりになってしまいました。これはもう、細菌兵器を使って人類を滅ぼそうとする第三次世界大戦の様相ですが、一刻も早くこの騒ぎが収まることを祈るばかりです。皆さんも充分気を付けて下さいね。

 


  

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