奥尻旅行記 その3
稲穂灯台(2018.07.16 奥尻島北部) |
朝4時起床。え!何でそんなに早く?そう思われる方も少なくはないでしょうね。今日が奥尻島最終日だから張り切ってる…いえいえそうでもありませんよ。日の出が4時20分なもので、朝焼けの写
真が撮れないかなぁと思いましてね。 |
稲穂岬付近の朝焼け(2018.07.16 奥尻島北部) |
夜明けの時刻になりました。空に赤味が増し、一部青空も見えます。既に漁船が北方へ向かう姿も幾隻か目撃しました。もしかして、すっきりとガスが消えてくれるのではないかと期待が膨らみます。
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カタツムリ・オオマツヨイグサ(2018.07.16 奥尻島北部) |
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明るさが増してきましたので、また林道へ…。でも、はやりそこは深い霧に包まれていました。トホホ…!見つかるのはカタツムリばかり。そういえば、Fieldの住む十勝地方でカタツムリを見たのは何年前でしょうね?確かに子供の頃十勝で見たような昔で、遠い過去の様な気がします。
じゃあ、とにかく最後にカタツムリを見たのは?…と考えたら、あれは数年前の函館近辺でしたね。もともと道南に多いのかなぁ。 |
ウミウ・鍋釣岩(2018.07.16 奥尻島東部〜奥尻港) |
最後のチャンスに期待をしていましたが、完全に振られてしまいました。オレは晴れ男だ!との自負も大きく揺らいでしまいました。帰りのフェリーは12時05分ですから11時ころまでに手続きを済ませれば良いなと考えていましたが、早めに移動しました。
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奥尻港(2018.07.16 奥尻島東部) |
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時間がありましたので港周辺を散策。“もう、帰るってな。”という看板を見つけました。読んでいたら、この島で言葉を交わした方々の姿が思い起こされました。“島”といえばFieldは沖縄の島々を思い起こしますが、“島に寄ってくれてありがとう。また来てくれよ。”島に住む人々のそんな精神が共通
しているんじゃないかと感じました。 |
うにまるくん(2018.07.16 奥尻港) |
フェリー乗り場に“うにまる”君が来ていました。これまで人形(写 真右端)は見ていましたが本物が登場するとは…。それにしてもなかなか人気があるようです。もしかして、昨日のお祭りのイベントにも出てたのかな? |
奥尻港・フェリー(2018.07.16 奥尻港) |
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フェリーの乗船手続きの時に、道路通行止めの看板がありました。あのね〜!フェリーで到着したときには何の表示もなく、帰る今になって見せられても意味無いでしょ!到着時に分かるようにしてくれれば、車で無駄
な走行もなく、スケジュールも変えたでしょうに!!(かなり、イラッとしましたね)
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フェリーから(2018.07.16 奥尻港) |
フェリーでは、船室に立ち寄ることもなくデッキへ行きました。どうせ、1時間半ですから、ずっと外で良いわ。しかもそこには椅子が用意して有りましたので、その椅子を手すりの脇に配置して、陣取りましたね。
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オオセグロカモメ・(2018.07.16 奥尻島〜瀬棚港) |
フェリーをしばらくカモメが追いかけて来ましたが、そういえば江差を出航した後にも同じ風景を見ました。この行動って、漁船を追いかけたりして、美味しい思いをしたことがあるという学習からなんでしょうかね?
…ということで、2018年、2本目のニンジンも何故か喰いそびれた!という印象です。この島で出会った蝶は… ※この記事、遅れに遅れ7/25に書いています。昨日ネットで確認しましたら7/24奥尻島内全ての道路が開通 したとのことでした。10月30日まで閉鎖とか、冬季間閉鎖とかの看板も見たのに解せないなぁ。(Fieldの普段の行いが悪かった?…そうかもね…汗) |