東北旅行記(矢戸 in 八戸 達成)

シルバープリンセス号(2018.06.29 苫小牧)
         
 予告編に書きましたとおり、東北地方に行って来ました。以下旅行記ですのであまり期待なさらないように。お時間のある方のみお読み下さい。
 6/29 午後4時お仕事を切り上げ苫小牧フェリーターミナルへ。 乗船の90分前に手続きが必要とのこと。駐車場を覗くと、ドドーンと巨大な船体が見え、その後方部の駐車場には既に乗用車が2台縦列して止めてありました。ん?もしかしてここに並ぶのかなと推察して、Fieldもその後方に駐車してから書類と車検証を持参してターミナルへ行き、確認したらFieldの推測は正解で、結局3番目に乗船することが出来ました。
 船内では船首まで誘導され、あれ?もしかして下船は最後かな?と不安に。 学生時代は金が無く、でも時間だけはありましたので、苫小牧発仙台行きフェリー〜♪とか、川崎から船に乗って釧路に着いた〜♪とかやってましたが、車ごと乗るのは初めてでワカランことだらけ…(汗)

 

室内状況と船上からの眺め(2018.06.29 シルバーフェリーにて)
        

“宮古市に用がありフェリーに乗る”という話をすると、“あ〜宮古の航路出来たものね”と幾人かに言われたが、フェリーは夜に出て、翌早朝に着くのが有り難く、苫小牧〜宮古はどうもタイムスケジュールが合わなかった。
更に、苫小牧〜八戸をチョイスしたのには大きな理由があった。Fieldの本名をご存知の方は“なるほど!”と言って頂けると思うのですが…実は電話などで名を名乗ると、相手の方のメモ帳には9割方“八戸さん”と書かれるのですよ。だったら一度は八戸に行ってやろうじゃないか!という訳ですね。
 船室はこんな感じ、狭いけれど個室です。実は、これまた知らなかったのですが、ネットで予約を入れると10%引きになります。浮いた分+αを出費するとこれくらいのお部屋が取れちゃう訳。学生時代に乗った時はいつも2等で、大部屋でごろ寝でしたが、それを思うと充分満足。 船内のカウンターには、えっ!ビール売ってる!!そりゃそうか、明日の朝からハンドルを握る人の方が少ないだろうしね。Fieldも500cc1缶 買いましたが、でも高くない?更に散策したらターミナルで売っていたような物を販売しています。しかし全て¥50〜高い。カップ面 も最低価格で¥210〜。フェリーに乗る人はその前にお買い物を済ませましょうね。


船上からの眺め(2018.06.29 八戸港)

 船の到着は6時、まあ5時くらいには起きましょうと思いながら就寝。起床後はデッキへ出て写 真を撮り、トイレ&スモーク。荷物を整理していたらアナウンスが流れた。え?未だ着港してないのに車に乗れって?そ、そうかぁ、その方がスムーズだよね。
 ここまでは順調だったし、ラッキーもあったと思う。しかし、一番ラッキーに思えたのは予約を入れた時で、申込書に車種名と共に車の全長を書く欄があった。それまで気にもしていなかったので、改めて車検証を確認したら、Fieldの愛車トヨタのスペイドの全長は3m99cmであった。なんだこの半端な数字は!と思ったが、実は4m未満だとフェリー代が安いのよ!さすがトヨタさん、読み切ってのサイズなのね。

 

下船状況(2018.06.29 八戸市)

 さーて、心配していた降りる順序ですが。何と!Fieldの車の正面 のハッチ?が開き、下船順位は2番目でした。そうして、ついにやった〜。“矢戸 in 八戸”ついに達成!!(本名初公開?矢戸-やと-と申します)。
 アホだと思われようが、八戸にいつか行ってみたいと思ってましたので、念願達成なのです。やっぱりアホ?かもね〜

つづく…

 

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