中札内村〜蝶多村定点観測
見たことの無い鳥(2017.09.16 中札内村) |
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実は、今日9月16日は広尾在住のお医者さんH氏と、広尾〜襟裳でアサギマダラを探す予定であった。ところが、どうも数日前から右股関節が病んでいる。一人なら足が痛んできても途中で止めて帰ればよいが、仲間が居るとそうはいかない。もっとも広尾〜襟裳へ出掛けて、どうも調子が悪いからと帰るのももったいない。んーどうしようと悩んでいた。 ※8/26のField Noteに出てきた鳥も、コヨシキリではなくノビタキのようですね。 |
シータテハ(2017.09.16 蝶多村) |
で、鳥さんを撮っただけで中札内を退散し、帯広に向かったんですけど、帯広に近づくとどんどん車外気温計が上昇するではありませんか。何これ?18度!Fieldが蝶を撮りにいくかどうかの判断基準は18度以上になるかどうかで判断してますんでこのまま帰る訳にはいきません。では帯広を通
過して蝶多村を目指しましょう。 |
アワダチソウとオオウラギンスジヒョウモン(2017.09.16 蝶多村) |
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アワダチソウには翅の擦り切れたヒョウモンが居ましたが、未だ綺麗な個体も居ました。ミドリヒョウモンはさすがにボロボロでしたがウラギンスジはまだまだ捨てたものではありません。一番下の個体は、吸密後近くの植物の葉に移動し、時折翅をプルプルと動かしていましたが、何を意味する行動なのか、ちょいと不思議?? |
クジャクチョウ(2017.09.16 蝶多村) |
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たくさん姿を見かけたのはクジャクチョウ。学名Inachis(属名)
io(種名) geisha(分類名) Stiche(命名者名)で、蝶オタクは、分類名のgeisha=ゲイシャ=芸者…で、お、芸者が居た!と言う。いや、マジで芸者から命名された正式な学名なのですよ。そらく、この色彩
の鮮やかさから付けられたのでしょうね。 |
ベニシジミと蛾(2017.09.16 蝶多村) |
場所を移動したときに、え!セセリ?と思って追いかけた撮った写真がこれで、蛾でした。たまたまベニシジミの近くに留まってくれたので、ツーショット。でも、蛾の名前は未だ調べておりません。蛾と蝶、差別 しちゃいけないなぁと思いながら情けなく思います。北海道の蛾だけで3000種を超えていますので、まだまだ勉強不足のFieldには…後日同定出来るよう努力致します。 |
クジャクチョウ with ノコンギク(2017.09.16 蝶多村) |
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更に移動しました。そこはクジャクチョウだらけでした。鮮やかというか艶やかというか。これが希少種なら、日本でも有数な人気種だろうなーと思いながら撮影。 |