ようやくクロボシ以外のセセリに合うことが出来ました。セセリの同定は苦手ながら、後翅に弧 状に並ぶ白紋と翅の丸味からチャバネセセリだと判断しました。普通種と言われながら、北海道に住むFieldにとっては希少種です。地味だけど嬉しい一枚。

トガリチャバネセセリ（2017.08.14　与那国島）

　続いて現れたのがこのセセリ。チャバネ…と思って撮ったのですが、前肢の先の尖り方が違います。尖りといえばトガリチャバネしか居ないでしょ！これまた嬉しいショットでした！

　ここも昨日まで素通りしていた場所でした。サンニヌ台という地名と軍艦岩がFieldの頭の中で合致して居ませんでした。でも、軍歌岩を見たいという気持ちは、やはり普段海の見える場所に住んでいないFieldにとって珍しい光景と感じていたのでしょうね。

　明日帰る身としては、チョウなのか観光なのか悩ましくも思えます。チョウなら他の島でも逢えるかも知れない。でも観光でこの島を訪れることは今後有るのか無いのか…。等と思いつつも、シロミスジの完品を撮っておきたいとの思いで、ポイント移動。結果 はご覧の通りで、判断は間違っていなかったと自己満足することが出来ました。

　アオスジも時折飛ぶ姿は確認していましたが、撮影は出来て居ませんでしたが、ようやくの１枚。しかし、Fieldはミカドを期待していましたが１度も確認することが出来ませんでした。残念！

アイランドホテル与那国（2017.08.14　与那国島）

　午後３時です。写真はまだまだ沢山撮りましたが、同じ種の写真ばかり載せても仕方ありませんので、掲載は控えます。同時にやや疲れも感じていますので早々とホテルに戻りました。私の部屋は３Ｆ左から３つ目と４つ目の窓です。フロントはとても感じの良いスタッフでした。