未だ蝦夷梅雨


クジャクチョウ(2016.07.31 蝶多村)

 7月も終わり。折角の週末もどよーんと曇り空。でも気温は上がって最高27度くらいだと思う。そして蒸す!いつ雨が降るか分からないので、遠出は謹んでご近所の蝶多村。青空は見えないが、これだけ気温が上がれば何かは飛んでいるだろう。
 目を惹いたのがオカトラノオがどこも満開だった。この花、蝶にとっては魅力のある花のようで、タテハ類やセセリ類が訪れる。うろつくこと数分。ほら来た!学名は“Inachis io geisha”で、蝶友の間では、ここから“ゲイシャ”と呼んでいるが、最近これを“ゲイシャ”と呼ぶ人は年配者だけかもね。え?Field?“ゲイシャ”ですよ。
 ところでこのゲイシャ。春先の蝶の出始めに越冬態を撮影することはあっても、羽化直後の写 真は撮ってない気がして、カメラを向けましたが、やはり羽化間もないと綺麗ですね〜。


ジャノメチョウ(2016.07.31 蝶多村)

 先々週辺りから飛ぶ姿を見ていましたが、撮影は出来て居ませんでしたので、狙ってはいましたが、とにかく止まらないよね〜。しかも他の蝶より逃げるのが早い気がするのですが、黒いベストを着ていたのが悪かったかなぁ?更にこの蝶、翅の表はイマイチつまらない気がして、裏を撮りたかったのですが、許可を頂けませんでした。
 許可と云えば、この前から気になっていた、エゾヒメシロ。今日も振られましたね〜。延々と追跡しても止まってくれないのよ。くやひ〜!それと、今シーズン初のオオヒカゲ、これも延々と目で追いましたが林の置くに消えてしまいました。残念!

 

ミドリヒョウモン(2016.07.31 蝶多村)

 少ないながらクガイソウが咲いていました。これもタテハ類のお気に入りですね。ミドリヒョウモンが吸蜜しているところにギンボシヒョウモンが止まろうとしたので、チャンス!とシャッターを切りましたが、ミドリちゃんが嫌ったようで、両種とも翅がブレブレの写 真しか撮れずに、これまた残念!

 

アカマダラ(2016.07.31 蝶多村)

 んサカハチ?と思いましたが、どうもアカマダラかな。右手に止まってくれたので、左手でスマホ撮影。汗吸ってる?歳とともに手もカサカサだから美味しくないでしょうに…。

 

オオチャバネセセリ(2016.07.31 蝶多村)

 最後にもう一ヶ所!そう思って立ち寄ったポイントです。樹上にミドリシジミ類の飛翔を見ましたが、撮影は出来ませんでした。それとシータテハも樹上の木の葉の上で開翅していましたが、距離があったので、ここではカットします。
 今日はこんなもんかなぁと思った時に、足元で何やらセセリ…しかも交尾シーンでした。蝶の撮影をしていて、こんな美味しいシーンはありません。だって、♂と♀、同時に撮れる訳ですからね〜。しかもじっくり撮れます。…で、じっくり観察していたら面 白い行動を見ました。左の♀が中脚を使って、♂の胴をツンツンと突っついて刺激しているのです。“ほら、もっと頑張れ!”という感じで、さっそくムービーを撮りましたが、 何しろムービーはデータ量が大きいからね〜。何か方法を考える必要があるなぁと思います。どこかのサイトに預かってもらって、そこにリンクする?くらいしか手はないかもなぁ

 

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