またまたゴメンなさい

コチャバネセセリ(2016.07.02 上士幌)

 今年の5/22 千葉からお見えのT.U.さんをお迎えしましたが、その後6/25に再度北海道にいらっしゃると云う。時間のロスなどを考慮して、現地集合ということで、北見に向かった。Fieldとしては5/22を自己採点で40点(30点?)としたので、今回こそ満点を目指したいと思ったのです。
 予測では、彼等は午前中に到着することは出来ないであろうから、Fieldは先乗りして現地調査を行い、効率よく案内したいと考えました。その結果 、もし余裕ができたら炭火で焼き肉なんかも楽しいかも…と炭火を熾す道具も積み込みました。当日の天気予報は、帯広が雨で、北見は少なくても夕刻まではお天気が保ちそう。そして翌6/26は帯広が天気回復して、北見は雨となっていました。

 そして当日の朝、Fieldは雨の帯広を出発して北見へ向かいました。8時過ぎに現地到着。ところが何とお天気は雨降り。ポイント周りををゆっくりと移動しましたが、雨の止む気配はありません。それどころか徐々に雨足が激しくなってきたのです。9時過ぎ、もう飛行機から降りられているであろうと、T.U.さんの携帯に電話しました。“北見に来ていただいても無駄 足になると思います”うー辛かったぁ。そして翌日の十勝も追い打ちをかけるように雨、雨、雨…T.U.さんにとっては散々だったのではないでしょうか。

 

ヨツボシトンボ(2016.07.02 上士幌)

 ところが6/27 久々に太陽を見た。そしてこの日を境に、天候が例年並になって来たように思われます。ようやく蝦夷梅雨が明けたと感じました。数日前mtanaさんからメールが入っていました。7/2か7/3帯広に見えるというのです。狙いはカラフトイトトンボとの事。Fieldとしては、この6月が全くと言って良いくらい楽しめていなかったので、気心の知れたmtanaさんと2年ぶりにお会いして元気を取り戻したいという気持ちでした。
 そして今日7/2。朝7時にFieldの会社で待ち合わせ、北へ向かって出発。車の中で様々なお話をしながら8時半に目的地に到着しました。実はここでもう一人、トンボの先生と9時に待ち合わせをしていたのですが、きっちりと数分間に合流することができました。そして直ちにカラフト…のポイントへ案内していただいたのですが、え?ここ?!?!という場所でした。


ヒメウラナミジャノメ(2016.07.02 上士幌)

 そのポイントで見かけたのはヨツボシ…とモイワサナエ、エゾイトトンボくらいでした。期待より発生数も少なく、もう一つのポイントへ移動。そこは小さな流れをいくつか車で渡り、ちょっと不安を覚えるような場所だったのですが、Fieldの車でも何とか到達することができました。雰囲気は先程より良い感じですが、トンボの先生によれば、先程の場所より発生数は少ないとのこと。
 ここで見たシーンですが、笹の葉にクモが居ました。そこへヒメウラナミジャノメが舞い降りたのです。うわっ、こりゃ何か起きそうと思いました。しかし、ヒメウラナミジャノメは止まる角度を変えたり、葉の上を移動していましたが、クモはフリーズ状態のまま。うーん、緊張しながら何枚も写 真を撮りましたが、事件は起きずに期待ハズレで終了。



カラフトイトトンボ(2016.07.02 上士幌)

 このポイントで、上の写真を撮りました。先程のポイントで撮ったエゾイトトンボがピンボケ写 真でしたので、ここで撮り直しのつもりでした。先程見た個体よりは幾分大きな気がしましたが、まぁ個体差の範囲内であろうと思っていました。
 トンボの先生とmtanaさんは、苦戦しているようです。そして、カラフトイトトンボとエゾトンボの違いを画像を見ながら話していましたが、Fieldからは2人が見ている画像は見えて居ませんでした。ところが、聞こえてくる話を総合してみて、あれ?もしかして、さっき撮ったトンボに似ているぞと云う気がしてきたので、トンボの先生に写 真を見てもらうと“これカラフトイトトンボだと思います。”との返事。あれま、素人とは怖ろしい物でmtanaさんより先に撮っちゃった。ゴメンね!

 

オツネントンボ?(2016.07.02 上士幌)

 このポイントで、親子(女性とその息子さん)で捕虫網を持った方に出会いました。トンボの先生の知り合いで、札幌から見えているとか…ん?待てよ〜どこかでお見かけしたような…。しばし考えて思い出しました。確か2年前、mtanaさんがアカメイトトンボを探しに見えた後。気になるもので、その後幾度かアカメのポイントを訪ねたのですが、そこで、胴つきを履いて池の中を歩き回るパワフルな方が居たのですが、もしかして…。
 あのー2年前にアカメのポイントでお会いしませんでしたか?と尋ねると…“あーあの時の、撮影専門の…”と、思い出して頂けたようです。しかし、相変わらず元気だこと!

 ところで、この上の写真に「オツネン…」と書きましたが、何か違うかも…。ベージュっぽいイトトンボを見ると何でもオツネンと思っていましたが、胴に微妙に青いツヤがあるような…うー悔しいから図鑑買うかなぁ。折角だから今日サポートして頂いているトンボの先生の図鑑が出ているそうだから…。

 

エゾイトトンボ(2016.07.02 上士幌)


 このポイントで粘っていると、Fieldの本名を呼ぶ声がしました。え?何?誰?それはSさんという方でした。彼は学校の先生で、十勝では有名な蝶マニアで私もお名前はよく耳にする方です。私の車には社名が入っているので、気付いたようですが実はこれまで彼とじっくりお話をしたことは無かったのです。
 
“えっと〜、どちらさんでしたっけ?”“Sです”“あー、あのSさん”…という感じでした。このSさん。至る所で出会っては居たのですが、いつも奥様とお子さん2人と4人で捕虫網を持っているので、ご挨拶はするのですが、お話にまでは至っていなかった次第で…。でも今回、初めて小一時間ほど立ち話をしました。
 トンボの先生は別の場所でお会いする約束の方がいらっしゃるとの事で、札幌の親子と先に帰られ、Sさんも帰られました。で、mtanaさんの結果 は?…え??ダメ???ご、ゴメンなさい!カラフトが撮れたのはFieldだけ?!参ったなぁ。しかも、その後リンゴのポイントに行ったのですが、雨が降り出して空振り。す、スミマセンね〜。明日に期待しましょう。

 

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