やたらテレビのニュースで帯広市、帯広市と何度も耳にした。しかも全国版だ。何でも十勝地方に大雪が降るという予報が出たらしい。何を大袈裟なと思っていたら、明日の帯広市、小中学校全校が休校となったらしい。軟弱な！
　そう思っていたら、夕刻から雪が降り出し、だんだん調子が上がってきた。あれま、こりゃドカ雪の気配だわ。確かに十勝はドカ雪で有名ではある。これは測候所のある土地での記録だが、全道１位 は帯広市で1970年3月16日に102cm。２位は1986年の広尾で96cmだそうである。もっとも測候所、気象台の無い場所では第１位 渡島管内鹿部町で160cm。２位はやっぱり十勝で中札内村の140cmという記録があるそうだ。（資料：北海道新聞）
　ご覧の写真は午後11時ころで、除雪を２度ほどやった後の様子であるが、全く止む気配は無い。果 たして明日はどんなことになっているやら…。

　翌日、朝８時の様子。雪は止みました。昨夜と同じアングルの写 真です。木の根本の雪のかぶり具合に注目…そう、また除雪しましたんでね。前日から学校が休校なんて大袈裟だと思っていましたが、帯広市内で60cm以上は降った様で、休校もやむなしでしょうね。しかも昨夜はサラサラした雪でしたが今朝の雪は湿っていて重たいの何のって！こりゃ筋肉痛必至ですね〜。

　実は自宅前の道路の右側の交差点と左側の交差点、両方で車が雪に埋まって立ち往生。従って私が車を出そうにも八方ふさがり（ん？二方か…）で待つこと30分。ようやく出勤…と思いましたが、こりゃ大きな道路に出た方が…と思い国道に回り込みましたらこの始末！うーむこれは判断が正しかったのかどうか疑問が残ります。
　結局いつもなら６〜７分ですむハズが45分。うわっ！遅刻だ〜っ！ （以降、延々とグチになりそうなので、ここらへんで止めておきます）