春近し?(んなバカなっ!)

秋の雲(2014.11.09)

 Fieldは自身の職業について“雪のある間中忙しい職業”と表現している。幸いにも今年の十勝には未だ平野部に雪はない。しかし、予報では13日の木曜日、降雪の可能性有りと予報が出ている。実はここ数週間土日も休んだ記憶がなく、疲れが溜まっていた。
 おそらく今後は、年度内全ての週末に休暇は期待できないだろう。もしかして今年最後のチャンスかもと、お出かけすることに決めた。しかし、何処へ?サスガにもう蝶の姿は無い。花…無理!鳥…特に情報無し、ならばお魚、これしかないだろう。比較的近場でルアーを振り回すも反応無し、スピナー1ヶロスしただけ。ポイントを変えようと移動したら、そのポイントにはトラックが…どうも近くの農家の方が…、川からポンプで吸水中?ダメだこりゃ!
 近場でお茶を濁そうってのがいけないのか?ならば多少遠くても確実性のある場所へ行った方が良いのか?しかし、グズグズしてたもんで昼近くになっってしまった。焦りながら移動中、雲が気になった。左右にささ〜っと筆を走らせたような雲を何とか撮りたいと思ったが、意図の伝わる絵にならなかった。うーん未熟だぁ。

 

鹿の足跡(2014.10.09)

 えーっと、今度は竿を出そうと思った場所が思い出せない。林道をゆっくり往復して、ようやくそれらしい場所を発見。河原に立つと周囲は鹿の足跡が多数あった。
 しかし、肝心のお魚の姿が見えない。唯一25cmくらいの奴が、ルアーをチェイスする姿を一度だけ見たが、ヒットには至らなかった。考えてみるに、この晩秋に渓流で釣りなんて無茶なことをしている気になってきた。この時期なら下流の深場狙いとか湖とかが正しい判断だったかも…

 

フキノトウだよね?(2014.10.09)

 結局、お魚さんに出会うことは出来なかったが、帰りの土手でこいつを発見!ん?これってフキノトウだよね。まさかとは思ったが、近くをうろついて探してみたら、7〜8個発見!持って帰って天ぷら…とか思ったのだが、やはりそれは本当の春までおあずけにした。
 しかし、この時期にフキノトウは過去に見た記憶がない。今年は秋が早く来た感があるが、その後極端に冷え込むこともなく、ダラダラと気温は上下しているが、まさか春と勘違いする程のことは無かったと思うのだが…。

 

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