手持ち

fullmoon(2014.11.07)

 満月であります。そして世の中立冬だそうであります。何度撮っても月がその都度表情を変えてくれる訳でもないのですが、わー綺麗!そう感じたらついカメラを持ち出してしまいます。クレーターのティコが、この写 真では6:30くらいの角度ですが、時間とともに右回転していることくらいしか違いは無いのですが、何度カメラを向けたことか…。
 Fieldの撮る写真は、対象が飛び回る生物であることが多く、三脚を立てることをしません。この写 真は400mmレンズ使用で35mm換算では600mm相当。通常300mm以上のレンズで手持ちなんて無茶と言われていますが、敢えて手持ちを貫いています。
 もっとも、Fieldの使用しているカメラには手ブレ補正機能があり、そのお陰でこの程度までは何とか撮影可能な訳です。この機能はボディ内補正とレンズ補正が有り、Fieldのカメラではボディ内補正で、昔から使用している古いレンズを未だに引っぱり出す身としては、とても助かっている次第です。

 

皆既月食(2014.10.08)

 ところが最近(と言ってももう一年くらい経ちますが…)、Gotoさんというカメラマンと知り合いました。彼の写 真は三脚を立て、超スローシャッターを切るケースが多く、風によるブレを上手に活かした風景写 真を得意としています。おそらくISOを下げ、フィルターを使用して減光しスローシャッターを切っているようです。
 Fieldの撮る写真は瞬時を高速シャッターで切り取る写真で、彼の写真は時空を捉えた写 真とでも言いますか、とても味のある写真を見せてくれます。そんなことを意識した訳でもないのですが、Fieldとしては珍しく最近三脚を立てて写 真を撮ってみました。それは10月8日の皆既月食の日で、撮れた写真がこれです。
 絞り込んで、シャッタースピードは30秒です。この写真を見て頭は真っ白でした!何が起こったのか理解できませんでした。三脚を立てた場所が不安定な場所だったから風にでも吹かれて…などと思いを巡らしていて、ふとマニュアルの注意書きを思い出しました。“三脚を使用する場合には、手ブレ補正機能をOFFにすること” はー、そういうことですか。またいつか三脚を使用した写真を撮ってみたいと新たな意欲をかき立てる出来事ではありました。うーむ!

 

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