ラッキーorアンラッキー?

オオハクチョウ(2014.1.19 合流点)

 氷点下2桁の毎日が続いている。最高気温もプラスにはならず、真冬日の連続。午前中は前ページどおり雪の結晶の写 真を撮って遊んでいたが、午後から会社を覗いた。
 多忙という訳では無いが、急ぎのお仕事がFAXが入って無いか?という心配もあるが、それより何より会社の事務所のストーブのタイマーをセットしに行ったというのが真相。工場の暖房は1週間タイマーで作動するが、事務所のストーブには24時間タイマーしかついてない。
 従って明日の朝勤務が有れば、前日に事務所のストーブのターマーをセットしに行かなければならないという面 倒なことになっている。

 

謎の鳥(2014.1.19 帯広市)

 会社で用を済ませて、せっかく外出したのだからと、帰途帯広神社の脇を流れる帯広川の堤防を車で走行してみた。すると10数羽くらいの鳥が車の前を横切った。慌てて助手席に有るカメラを手に下車し、シャッターを切りまくったが、ん?と気づくとカメラにメモリカードが入って無いじゃん!アンラッキーというかドジというか…
 仕方ない。とにかく帰るかぁ、で、今の鳥何だったのだろう?と考えるが実は逆光で何だかよく分からないが、鳥の大きさ・群れの数・場所など総合して考えるにホオジロの類いのような気がして来た。結局メモリカードをカメラに装着して再度同じ場所へ走った。
 居た!群れは10羽程度になってる。減速して近づくが、結構敏感な奴らだ。結構距離が有るのに飛ばれてしまった。仕方なく徒歩で近づき念のために遠くからシャッターを切ってみたのがこの写 真なのだが、結果を言えば、撮れたのはこの1枚だけ。ユキとかツメナガが付くホオジロの仲間かと期待していたがそではなさそう。でも、アンタ誰??

 

夕焼けとオオハクチョウ(2014.1.19 合流点)

 ちょいとガックリしたが、今日はオオハクチョウも多く見られ、時折数羽で飛翔する姿も見ることが出来た。合流点にある橋の上に望遠レンズを持つ人の姿も見られたが、あの人って昨年からよく見かける人…だよね。
 いったい何者なんでしょうね〜と気になるけど、今日はもう帰ろうと一度は帰りかけた。ん?でももったいないから今来た道をゆっくり折り返そうと思い直して車をUターンさせた時、猛禽類の飛ぶ姿が見えた。そして、私の車の進行方向の木の枝に止まった様子。ん、何?でも、どうせトンビだよね〜と、あまり気にはかけなかった。
 車が近づくと、その猛禽類はさっと飛び立つがさほど遠くに逃げる気もなさそうで、また少し前方の木の枝に止まった。

 

オオタカ(2014.1.19 帯広市)

 そんなことを、更に繰り返したが、ん?何かトンビではなさそうだぞと思い、運転席からカメラを向け1枚だけシャッターを切った。途端に今度は遠くへ飛び去ってしまった。
 この時点まで、トンビっぽくないトンビの写真を撮ったという認識しか無かったのだが、持ち帰ったカメラのメモリカードに残る最後の1枚の写 真を見て驚いた!ん?これってオオタカなんじゃない?!
 ろくに観察もせずシャッターを切ったのだが、ラッキーにもオオタカの写真が結構至近距離で撮れてしまった。ところで北海道のオオタカって別 亜種との説も有るが、こいつがその正体なのね。


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