連日の鳥見

タンチョウ(2013.03.24 大津)

 気温プラス4度〜マイナス5度くらいで、極端に寒くなることもなく、また強風も吹いていない。そんな陽気に誘われて、昨日に引き続き、またまたフラリと外出してしまいました。とりあえず海を目指そうと大津方面 へ…途中、ん!タンチョウだ!!
 大津は十勝川が太平洋に注ぐ河口であるが、その手前の十勝川堤防でタンチョウのペアを発見した。鳥見の前提だから発見できたが、意識せずに車を運転していたら、見過ごしたかも知れない。

 

クロガモ(2013.03.24 大津)

 大津の漁港で、あまり見慣れぬカモを発見した。しかも、後ろ向き状態で頭を自分の背中に乗せたままで、顔を背中の羽毛に半分埋めたまま泳いでいる奴が居て、一体コイツは何物?とカメラで追った。
 ようやく顔を見せてくれて、相方が現れてようやくクロガモだと判明したが、もしかしてクロガモのメスは初めての撮影かも…。

 

ヒシクイ(2013.03.24 浦幌町)

 漁港には他に興味を惹く種も居なかったので、結局、昨日同様浦幌を覗いてみたが、昨日渡り鳥達が集合していた場所には1羽の姿も無かった。あれ?何処へ行ったのだろう?と探したら、北西方向へ数百メートルのところで群を発見した。と、言うことは、いったい何が根拠で集合場所を決定しているのだろう?不思議??
 そして、昨日と決定的に違うのが群の構成で、大半をオオハクチョウが占めている。そして残りがヒシクイで、マガンは全く見られなかった。何だろうなぁ、この構成比は?しかし、連日通 い詰めないと結論は出ないんだろうなぁ。
 今年結論が出なくても、また来年そしてその翌年もと、通い詰めていれば、いつかは結論が見えてくると思う。まーのんびり構えながら通 ってみますよ。



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