やはり鳥は手こずる

ノゴマ(2012.07.14 合流点)

 いろいろな考え、思い、体裁(?)、そんなこんな有る訳ですが、まーどーでも良いっちゃぁそれまでの事でも有る訳です。お外をうろつきたいからうろつく。撮りたいから撮る。書きたいから書く。まーそれで良い訳です。見たくない。読みたくないという方に強要はしませんから…。
 
とにかく、今のFieldにとって必要なのは体力。そして心の安定じゃないかと思う訳で、うろついてみた訳です。もちろんお天気が良ければ…っちゅうか気温が上がりそうなら、いくら近場でもと言いつつ、蝶々さんが舞う場所を目指すのですが、実は寒いのよ。夏日には届かない日々が続いている。北海道も異常気象な訳です。
 で、ここに来たのには理由があって…喉の赤い奴に会いたいと思った次第です。でも、そんなに簡単には会えないよなぁ〜と思ったらいきなり会えちゃった!えっえっと思いながらそっと後を着けたのだが、撮れたのはこれだけ!残念!!

 

シメ(2012.07.14 合流点)

 ノゴマは10年ほど前にフィルムカメラで撮った記憶があるが、デジで撮りたいと思い立ったのだが、まさかこんなにあっさり会えるとは思ってなかった。懲りずに通 えば、またチャンスは有りそうだと期待の持てる出来事だった。
 はい、次です…モロ逆光でした。何か居ると補正+2でシャッターを切ったのですが、撮影中は種の特定が出来てませんでした。そうかいアンタだったのね。

 

うーむ(2012.07.14 合流点)

 で、このお方は先程と違い順光で良い条件でしたが、かなりの距離。とにかくブレだけには気をつけてそっとシャッターを押しましたが、思いの外撮れていた。しかし、肝心のお名前が判明しません。トホホ…

 

マガモ???(2012.07.14 合流点)

 Fieldの言う“合流点”には小さな橋がありまして、そこを車で通過中に“カモが居るなぁ〜”と思ったのですが、ん?今のは何だった?と通 過してから気になって車を止め、カメラを手に引き返したのです。橋のすぐ下には子育て中のカモの母子の姿、そして遠くには単独のマガモの♂そう見えた。しかし、今の♂でかくないか??と気になったのだ。
 で、橋の上からFieldの目に
飛び込んだのは…なーんだ遠くに居るのも♀じゃん。嘴が黄色くないし羽の模様も♀、何故見間違えたのかよーく見直したら…れれっ?頭頂部だけまるで♂のような金緑色じゃん!まさかカモの世界もお姉系が流行ってるって言わないよなぁ?

 

シマセンニュウ?(2012.07.15 合流点)

 またもやノゴマ探しに行ってみた。しかし、そう都合良くは会えなかった。代わりにこいつが機嫌良く囀っていた。ウグイス亜科には似たのが多く自信は持てないが、早口で元気な囀りはシマセンニュウであろうと想像する。

 


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