お久しぶり その7

ムラサキシジミ(2011.07.16 沖縄本島)

 トラップを仕掛けたポイントに戻ってきました。場所はシークァーサーの畑のようですが、あまりきちんと手入れされていない印象です。薄暗くシャッタースピードは稼げそうにありませんでした。
 目の前に止まったこの蝶、もしやシッポが有るんじゃないか!と期待しましたが、残念!それでも今まであまり多くを撮影していなかったので丁寧に撮ろうと思ったら、何と目の前で開翅までしてくれたのですが…ご覧のブレ写 真。S=1/30ではありましたが、葉はシャープに撮れています。ってことは蝶が動いたんでしょうね〜。ストロボをセットする間もなく数秒で飛ばれてしまい、ちょいと悔しい写 真になりました。

 

ナナフシ(2011.07.16 沖縄本島)

 ふと気付くと目の前にコイツが…あまりに近くてはみ出してしまいましたが、レンズ交換するほどでもないかぁと手抜き撮影。

 

フタオチョウ(2011.07.16 沖縄本島)

 さて、肝心のトラップですが、コノハが数頭…くらいが良いところであろうと、正直さほど大きな期待はしていなかったのですが、何とフタオが!フタオの印象は燦々と陽の当たる開けた明るい場所…そう思い込んでいましたが、へぇーこんな薄暗い場所にも現れるんだぁ!いやー、先程フタオが現れてラッキーと思ったばかりでしたが、更なるラッキー!
 ここで、お二人は次のトラップへ移動しましたが、私はここに止まりたいと申し出ました。というのも、近くをコノハがうろうろしているのが気になったからです。もしかして、まさかのフタオVS.コノハなんていう絵が撮れないかと欲張ったからです。

 

共演・競演・饗宴 Part1(2011.07.16 沖縄本島)

 その欲が、何と、天に通じてしまったようであります。慌てて携帯をかけましたね。“ツーショットになったよ〜!”“えー何のツーショット?”“フタオとコノハだよ!”

 

共演・競演・饗宴 Part12(2011.07.16 沖縄本島)

 間もなくお二人も戻ってきて、三人でじっくり撮影。ついにはスリーショットも!いやいや想像もしていなかった展開ですね。

 

共演・競演・饗宴 Part13(2011.07.16 沖縄本島)

 かなり満足しての帰り道。こちらはトラップではなく天然の樹液が出ている木なのですが、何とこちらにはコノハとルリタテハがツーショット。
 しかも、じーっと見てると時折開翅してくれる。ただ両種のタイミングが合わない。ここはじっくり構えて、両種が同時に開翅するシーンが撮れないものかと、またまた欲が出てきた。

 

共演・競演・饗宴 Part14(2011.07.16 沖縄本島)

 しばし待った結果がこちら。本日は出血大サービス!ってな感じですね。正に共演・競演・饗宴であります。

 

トンボ(2011.07.16 沖縄本島)





 コノハ・フタオ・ルリ…単独ではこれまでにも幾度かお会いした方々でした。しかし、彼等がペアで1枚の写 真に収まるなんてことは、全くの想像外で驚嘆の出来事でした。それが実現したのは、サポートして頂いたお二人のお陰としか言いようがありません。ありがとうございました。
 本日の撮影会はこれにて終了でありますが、トンボの写真も少し撮影できましたので、掲載致します。上2枚がカラスヤンマ。沖縄県固有の種で、かつてはかなりの群飛が見られたと聞きますが、近年その数を減らしているそうです。その下はハラボソトンボ。以前も撮影していますが、この個体はあまり腹が細くない気がします。その下は同定出来ておりませんが、コフキか何かの未成熟種かも知れません。下の2枚はイマイチピンが甘いのですが、クロスジギンヤンマかなぁと思っております。いずれにしてもトンボは得手ではありませんので、誤認に気付かれた方はご連絡頂ければ幸いです。


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