何故かGuam その4(観光編)

AGANA SHOPPING CENTER(2010.01.05

 さてGuam旅行中日(なかび…ちゅうにちとは読まないで!)である。目的があって選んだ場所では無いにしても、折角のGuamなんだから、ここだけは…みたいな場所に今日は行ってみたいと思う。Guamの交通 手段に“赤いシャトルバス”というのがある。あれ?写真撮ってないわ。でも、真っ赤で目立つからすぐ分かるよ。このバス、有名ホテルとショッピングモールを結んでかなりの本数走っているから便利かも…。1区間$3くらいだったと思うが、Fieldが購入したのはone day passで$10。これで1日中何回でもバスに乗れる。
 Fieldの宿泊先に、そのバス停は無かったが、お隣のオンワードHには有った。そこから、昨日のアウトレット・モールへ出て、乗り換えてAGANA SHOPPING CENTERに着いた。ここに用があった訳ではないが、どうも昨日から気になっていることがあった。クリスマスの飾り付けがそのままなのだ。日本だとクリスマスが終わると直ぐにお正月の飾り付け…となるのだがこの飾りはいつまでこのまんまなんだろうねぇ?(AGANAはアガニア、ハガニヤもしくはハガッニャと表記される)

 

ラッテ・ストーン(2010.01.05)

 ショッピングセンターから北へ歩くとすぐにこんな場所がある。Guamの先住民チャモロ族の遺跡なのだそうだが、何に使われた物か不明だそうだ。17世紀にスペインによってマリアナ諸島は侵略され、古代チャモロ文化は壊滅的なダメージを受けたと聞くが、先住民はラッテ・ストーンには「タオタオモナ」と呼ばれる祖先の霊が宿っているとして近付こうとしないという。
 直立した石柱を“ハリギ”その上の椀状の部分を“タサ”と言うのだそうだが、高床式建造物の土台説が有力のようだ。(誰よ?エリンギ食いたくなったって言ってる奴は!)

 

スペイン広場(2010.01.05)

 ラッテストーン公園のすぐ北側に広大なスペイン広場があります。かつてスペインの総督邸があった場所だそうですが、その建物はスペイン・アメリカ・日本軍が使用した後、第二次世界大戦で破壊されたそうです。

 

ハガニア大聖堂BASHILICA(2010.01.05)

 スペイン広場の一角にあるGuam最大級の大聖堂(1669年建立)です。BASHILICAは聖母マリア大聖堂の意味。とても美しい建物だと思ったら、天災・戦争などで、破壊・改修の歴史が繰り返され、1998年大改修工事が終わったのだそうです。礼拝堂の壁3面 にわたるステンドグラスは必見ですね。

 

自由の女神(2010.01.04)

 さて、スペイン広場から更に北上しますと大きな通 りに出ます。そこを渡ったところがチャモロ部落でお土産物屋さんが並んでいます。更に北へ行くと、知る人ぞ知るパセオ球場…え?聞いたこと有る?そうそう巨人軍が18年間、春のキャンプ張ってた球場です。今でこそキャンプ地は宮崎になりましたがね。
 で、Fieldの目的は更にもっと北。そこにはこんな象があります。これ見たかったのよ!でも、何かイマイチな気がしました。調べてみたらこれ2代目なんですって、オリジナルはもっともっとリアルだったのですが、大きな台風があり、その時に椰子の実が雨霰で壊れちゃったんだとか…。そう言えば松明の先っちょがもげてるかも知れませんね。でも、あーアメリカ領土に来たぞ〜ってな気にはなれましたね。

 

AGANA BAY(2010.01.04)

 この辺り、やたらと景色が良いもので、ちょいと遊んでみました。セルフターマーでシャッターを切ったのですが、あはは、フレーム・アウトしちゃいましたね。惜しい!あと50cm内側ならOKなんでしょうけどね。え?撮り直し?しませんでしたよ。面 倒くさいもん。
 AGANA BAY を挟んで向こう側がTUMON地区、ホテルが並んでいます。え?SANTA FE?あらら、これまた右側にフレーム・アウトしています。もうちょい広角だったら両方入っていたでしょう。うーん悔しいなぁ。練習しておきます(笑)
 で、この後チャモロ・ビレッジに寄ったら、そこに居た方に“タバコの火貸して”と気さくに声をかけられました。ライターを手渡すと“ん?日本人かい?”あら、バレちゃいましたねぇ。現地人に成り切っていたのに。“何で分かったの?”“だって、カメラ持ってるもの”あ、そうでしたかぁ(汗)日本人ってのは記憶力無いのよ。だから写 真撮るのっ!ホントかなぁ?


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