冬の使者

オオハクチョウ(2009.11.08帯広川)

 昨日はお仕事、今日もお仕事と思っていたら、RACのプログラムに出席の要請が来た。釧路と根室のメンバーも来るという。うーん、じゃあお顔を拝見に行きますか。と、お気楽に覗いたらお勉強会だった。あらら、いきなりテスト?!?!65点…だって、この点数参加者の中では、まあ中の上くらいだったようですが…不満!
 お昼に皆さんとバイバイして十勝川を覗いたら、数羽の冬の使者…オオハクチョウが来ていた。しかしカメラは持っているけれど、背広にネクタイ姿じゃあねー。午後から仕事…と思っていたけれど、とりあえず自宅に戻って着替えてから帯広川を覗いたら、こちらにも居ましたねオオハクチョウ…

 

マガモ (2009.11.08帯広川)

 意外だったのは、マガモが多かったこと。この場所で優先順位 一番がマガモだったことは過去にない。もっともしっかり定点観測をして、どの種がどんな順でこの川に現れるか、しっかり調べたことはないから、今年が特異だとは思えないのだが…。

 

キンクロハジロ(2009.11.08帯広川)

 逆に、普段この川でよく見かけるハズのキンクロは数ペアしか見られませんでした。時期の問題かなぁ。間もなくキンクロが沢山現れて、マガモはどこかへ遠慮して移動するのかも知れません。
 アイサは、カワアイサもミコアイサも全く姿は見えず!

 

ヒドリガモ (2009.11.08帯広川)

 ヒドリガモはまあまあの数居ました。何だか小競り合いがあったようで、ガーガーと騒がしかったです。ヒドリと言えば、アメリカヒドリは居ないかと探してみることに…

 

アメリカヒドリ? (2009.11.08帯広川)

 ようやく発見!…と思ったんですけど、何か変!頬はこんなに白くないよなぁ。目の周りはもっと濃いグリーンのハズ。これじゃちょいと見焦げ茶だよ。おっかしいなぁ、またハイブリッドって言う?うーん、よくワカラン!!
 そう思って、あちこちのサイトを見ていたんだけれど、ヒドリとアメリカヒドリの雑交は結構頻繁に見られるらしい。もしかしたらこの個体もそうかも知れない。もう一つ気になったのは、“アメリカンヒドリ”と表記しているページがあった。うーんますます鳥のことがワカランFieldであった!
 ところで、帰りがけにモンキ♀を見かけた。2006.11.19にここでモンキの写 真を撮っているが、今年は既に氷点下が続き、クローバーも霜にやられてしおれている状態で、もう居ないでしょうと思っていたのに…頑張ってるなぁ!さて、私も頑張るかぁ…お仕事!



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