お帰りなさ〜い!Minolta
ご近所の秋(2009.10.25) |
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実は昨年の秋に、またまたMinolta α7digitalの電源が入らなくなった。初期不良で2度のメーカー送り、その後液晶の画面
がちらつく障害で1度、今回同様電源が入らなくなって1度の計4度修理しているカメラだ。おいおい、またかい!?
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ご近所の秋(2009.10.25) |
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9月9日ルチアーノからメールが届いた。律儀にも毎年私の誕生日前後には、ハガキかメールが届くのだが、今年のメールにはちょいと驚くオマケが付いていた。それは再来日の予告であった。
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ご近所の秋(2009.10.25) |
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そんな中で、やはりカメラを直そうと決めた。その理由は前述の通
り、やはりMinolta最後のカメラであること…それが6割かな。そして、後の3割は見栄かも知れない。出版物に写
真を掲載させてもらったり、写真展を開催したりしていると、“カメラは何をお使いですか?”と聞かれる事も少なくない。そんな時にSONY…とは、SONYさんには失礼ながら言い難い。でも、Minoltaなら、わーこだわってるぅ…みたいな評価を頂けそう(笑)
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ご近所の秋(2009.10.25) |
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そんな訳で修理に出したカメラは、23日に修理を終えて戻ってきた。前回の修理はメイン基盤交換だが、今回は電源基盤交換なんだとさ。まー中味が見えてない私には、どっちにしても使えないと云う意味で同じなんですけれどね。
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ご近所の秋(2009.10.25) |
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で、さっそく試撮と思ったのですが、昨日はお仕事。で、今日もお仕事だったのですが、出勤前にご近所をうろつきました。いや〜しかし秋ですね。観楓の見頃はおそらく1週間前だったのかも知れません。 |
ご近所の秋(2009.10.25) |
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桜を愛(め)でる日本人。散り際が美しいからでしょう。新緑の葉も当然美しい訳ですが、散り際に黄色や赤に変色する姿もまた感動を覚えます。美しく死にたい。死ぬ
前に一花(ひとはな)咲かせたい。死の美学というんですかね〜。まーそれが日本人の永遠のテーマなんでしょうね。枯れてしおれて、醜くなってから枝から落ちたのでは、潔くない!そういう感覚なんでしょう。 |
ご近所の秋(2009.10.25) |
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そろそろ家に戻って出勤と思ったときに、この花を見つけました。やー綺麗だ!何という花なんでしょうかね。今、汚い爺と言ったばかりですが、まあ見かけは…と解釈して下さい。やはりどこかで光る物を持ち続けたいと切望しているところです。まー誰もそれに気付いてくれないかも知れませんがね。それでも良い訳です。自分で、まだ光ってるゾと思うことが出来ればね。それが生きるってことのエネルギーになるでしょう。
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