亜細亜の大兄国訪問 その10豫園(ユーユェン)

3日目の朝食 (2009.05.05)

 昨日の朝、次回の食事はお粥と決めたのだが…。お椀があまりにも小さい。これでは2回、3回とおかわりに立たねばならん。うーん、メンドイ!結果 こんなメニューになってしまいました。あれ〜、何か量増えてない?た、確かに!どうも中国に来て胃袋が拡張したかも知れません。やばい!!
 結局、健康的に粥…と思っていたのに、チャーハンと焼きうどん(?)がメインで、粥が更にプラスされた感じです。こうして見るとジュースもあまり良くなかったかも知れません。ここは烏竜茶が正解かなぁ。チャーハンと焼きうどん(?)に油っ気がありますものね〜。

 

工事中 (2009.05.05)

 食事が終わったところで、速攻バスに乗りお出かけです。バスの車窓からは、相変わらず工事中の風景ばかりでした。バスで思い出しましたが、バスの一番後ろと、一番前の席には座らないで下さいと言われました。実は、上海ではその席に座って、もし事故があり、怪我をしても保険が効かないのだそうです。な、なんちゅうこったい!アンビリな話じゃないですか!当然それだけ事故が多いっていう事でしょ。
 ところで、今回のツアーで、Mさん一家の他にもう1組、Mさん夫婦がいらっしゃいました。お話ししてみてビックリ!何と同業者でした。ご主人の口から出てくる業界関係者のお名前は、Fieldも存じている方々ばかり!その中に出てきたH氏に帰国後その話をしたのですが、目をまん丸にして驚いてました。で、そのH氏によれば、上海に友人が赴任したというのです。何という会社か尋ねたら、KONIKAだと仰います。え、KONIKA?!それって撮った写 真の中に看板を見た記憶があります。で、それがこの写真でした。

 

福禄寿(2009.05.05)

 今日のスケジュールは、最初に朱家角というところを尋ね、昼食後豫園へということでしたが、交通 事情・混雑具合などから、予定を逆にするということでした。それが、果たして良かったのか、悪かったのか…
  とにかく、最初にバスが停まったのはお土産物屋さん。実は今回ね〜。買いましたね〜お土産。最初ね、何だかつまらんなぁ、と思っていたんですよ。それでも、折角だから…と、少しずつ買っていたのですが、だんだん良いお土産屋さんに行くものだから、徐々に買い物が増えて、最後はスッテンテン状態でした。(汗)
 で、ここの入口にあった、キンキラキンの象を捕ったのですが、後でよーく見たら福禄寿だったんですね。福禄寿といえば七福神のうちの1人という印象だったのですが、3人?良く分かりませんね〜

 

豫園 (2009.05.05)

 観光地として豫園商城と呼ばれている所です。「豫」は「愉」と同義らしく、愉しい園ってことでしょうか。やはりここも16世紀のお金持ちの方の庭で、お父さんの為にと18年を費やして建てたのですが、完成時にお父さんは亡くなられていたそうです。
 Fieldも父のために何か建てましょうかねぇ。えーっと父が今81才だから…いや、やめておきましょう。

 

豫園 (2009.05.05)

 ここの塀なんですが、上部がくねくねとうねってまして、何でだろうと思いましたら、こういうことだったんですねぇ。しかし、中国では至る所に龍が居るので、少し驚いています。家の守り神なんでしょうか?
 Fieldん家の龍は今埼玉に行ってしまいましたので、私の家は守ってもらえないんでしょうね〜トホホです。

 

豫園 (2009.05.05)

 ところで、ここら辺りのお宅って、何でこんなに屋根が尖ってんですかね〜。何もここまで…と思うくらい尖っています。これが当時の流行だった?いや他にも何か謂れがありそうな気がしますが、分かりませんね。


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