今日も結局出勤した。天候が良く気温が高い休日に出勤するくらい苦痛なことはない。しかし終わる目処も立たぬ まま午後３時。今日もまたデータをUSBメモリに移してから、30分だけと決めて音更町の公園に来た。
　カメラを手に歩き出して間もなく、え？何？モンシロチョウ？！？！止まる気配がない。しかも五葉松の木にまとわりついて、飛び続ける。木の枝が邪魔だったが、とにかく証拠写 真！とシャッターを切ったら、なんのことはないそのまま木の幹に制止した。しかし高さがあり、相変わらず枝が邪魔！
　でもまあ、とりあえず証拠写真にはなるでしょう。オオモンシロだねこれは…。

　オオモンシロを見ることが出来たので、今日はもう良いと思い、停めてある車に向かった時何かが飛んで近くの木に止まった。でも見えない。たしかこのあたりなんだけれど…と、目を懲らしてようやくピントが合ったら、キバシリだった。キバシリの羽の模様って、ある種の蛾に似てるよね。よく出来た擬態だ！
　滅多に出会えない鳥との印象だったが、会える時には会えるもんだ。ところで、下の写 真、針のような嘴から、更に細長い舌を出して、めくれた木の皮の裏を嘗めているように見えたのだが、キバシリの舌って、そんなに長いの？？