復活!


愛車(2008.08.10 八雲町

 朝5時半頃目覚めた。何時に寝たかは定かではないが、7時間は寝ることができたと思う。ただ、夜中に何度か目が覚めた。とにかく寒かったのだ。気温計は12度なのに、Fieldは長袖を持っていなかった。久しぶりの野営で、準備が不十分だった。(反省)
 コーヒーを入れて、食パンに日本ハムのハーフベーコンを3枚のせて食べた。特に日本ハムにこだわりはなかったが北海道日本ハムファイタースのオーナーが、大学の同期だと2年前に知ってからは、少し意識して日本ハム贔屓のFieldである。

  昨日の強行軍の後遺症はさほど無く、完全復活!自分自身の長い影が面白いと思ったので、愛車とともに撮影。前の車が事故で廃車になり、急遽買った中古車であるが、室内が広い割には燃費もそこそこで重宝している。

 

熊がなんだ!(2008.08.10 八雲町

 今日は苫小牧と日高に寄ってから帰途につく予定であるが、その前にこの八雲でキマダラセセリを少し撮影したいと考えた。しかし、未だ気温が上がっていないので、とりあえずうろついてみる。市街地から林道に入ると、こんな看板があった。
 北海道ではこのような看板は珍しくもない。この看板に、実際に“○月○日出没”と書かれていれば要注意であるが、それが無ければお構いなしだ。いや、構っていたら、アウトドア活動は出来なくなってしまう。熊は居てあたりまえなのが北海道なのだ。

 

イトトンボ(2008.08.10 苫小牧

 結局八雲ではキマダラセセリに出会うことが出来なかった。というか、時間切れで充分に探す時間がなかった。いくら夜掛けで走ってみても、土日の2日間だけで道南まで来るのは無理があることだと思う。
 続いて苫小牧まで戻り、ヘリグロセセリを探そうと思ったが、これまた時間切れで、撮影できたのはこのイトトンボだけ。しかも残念ながら同定が出来ない。日本のトンボは、日本の蝶より種類が多いようだが、しっかりとした図鑑を持ち合わせていない。うーん1冊買わんといかんかなぁ

 

スジグロセセリ(2008.08.10 日高町

 慌ただしく日高に着いたのは午後1時過ぎ。このポイントでの狙いはウラゴマダラシジミとキマダラモドキ。でも、ウラゴマは全く姿を見ることが出来なかった。でもこんなのが…
 これってスジグロだよね。どうもヘリグロではなさそうな気がする。しかし、日高でスジグロを目撃したのは初めてだ。これまた温暖化で分布を海岸線沿いに東へ広げているということかなぁ?


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