胡蝶舞う国へ その1(ひとりで出来るかな?)
バスターミナル(2007.09.15 台北市)
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昨年の4月、Fieldは初めて台湾を訪れた。そこで知り合った侯新智さんに“是非また…”と仰って頂いていたのだが、すっかりその気になって台湾に行くチャンスを窺っていた。昨年の訪台が春だったので、今度は秋に…と考えていたら、今月(9月)は何と三連休が2度も有る。いずれかを利用したら、何とかなるんじゃないかと思い始めた7月、たまたま酒席で旅行会社の知人と同席した。“台湾に行きたいんだけど、いくらくらいかかるかなぁ”と言ったら話はトントン拍子に進み、9月15日〜18日で中華航空のチケットが取れたと言う。
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晴光市場夜市(2007.09.15 台北市)
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40〜50分も乗っただろうか、目的のバス亭に到着。方位
計(私の腕時計に内蔵)で方角を確認してから歩き出す。100m程歩いたところで記憶が甦って来た。見覚えのある眺めが広がってきたからであるが、途端に緊張がほぐれた。うーんやっぱ台湾は暑い!今朝の北海道の気温は軒並み10度台だったが、着陸直前の機内アナウンスでは台北の気温29度って言ってたもんなぁ。
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台北捷運(2007.09.16 台北市)
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朝6時30分に起床し、7時30分朝食の粥をいただく。リュックとカメラを背負ってお出かけ…と思ったら、フロントに見覚えのある顔。“覚えてる?”と聞いたら、やや間があって笑顔が返ってきた。“また、後で…”そう言い残してFieldはホテルの玄関を出た。
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路線バス(2007.09.16 台北市)
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景美(立占)()内は1字…日本語には無い文字のようだが、簡単に言えば“駅”である。しかし、この文字の使い方を注意して見ていると日本語の“点”とか英語の“
point”を意味するようにも思える。まあ、とにかく景美(立占)に到着し、3番出口に向かうエスカレータに乗ると、そこに懐かしい侯新智さんの姿があった。
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