帯広川(2006.11.26

 寒い!多忙!撮りたい物が…無い!まー冬は毎年だいたいそんなもんだ。それでも何か無いかと、時間的余裕がある訳でもないのに、うろつく。しかし、時間がないから、結局近場だけ…近場にしか行かない(行けない)から余計に被写 体に恵まれない。というジレンマ(dilemma)に陥る。
 今日、日曜なのだが、はやり出社しなければならない。その前に帯広川を訪れてみた。風もなく穏やかではあるが、寒い!…とは言え11月も末である。それを考えると、まあ温かい方だろう。
帯広川の水鳥たちも、温かいせいかまだ数が少ないように思う。(橋の向こうに見えるのは日高山脈)

 

マガモ(2006.11.26 帯広川

 鴨類はマガモ・オナガガモ・ヒドリガモ・キンクロハジロとお馴染みの種類ばかりだった。ところが、良く見たら、何か刺さっているようなマガモの雄を見つけた。いつぞやボーガンで打たれ、矢が刺さったままの鴨のニュースが流れたが、まさか…
 矢にしては細いし曲がってるなと思っていたら、もう1羽、今度は雌を発見。同じ様な長さ、太さの何かが刺さっている様子…

 両方とも写真に撮って、拡大してみたが、どうやら発信器のアンテナじゃないかと思う。誰が何の為に…と思うが、おそらく個人的な仕業ではなく、公的な機関の仕業なんだろうなぁ。でも、どうなんだろうね〜。

 

オオハクチョウ(2006.11.26 帯広川

 ところで、ハクチョウと言えば、主にコハクチョウとオオハクチョウがいるのですが、Fieldは今まで、ほとんど区別 してなかった。区別してなかったというよりこここらあたりにはオオハクチョウしか居ないんじゃないのかと、思っているんですがどうなんでしょう?
 区別は嘴の色とのことなのだが、未だによく分かってない。今シーズンは、少し真面 目に観察してみたいと思うのだが、果たして両種を区別できるだろうか?

 

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