晩秋(2006.11.03 音更町S公園

 このところエゾリスの姿が見られない。帯広市のM公園でも、野草園の管理人さんが“最近見ないんだよねー”と仰る。そういえば先日、帯広神社でも探したが見つけられなかった。S公園ならきっと会えるだろうと出かけて見たのだが…
 11月とは思えない暖かさで、これぞ小春日和というやつだろう。しかし、秋も終盤。風もないのに、ハラハラ、カサカサと柏の葉が降っていた。

 

シャクガ(2006.11.03 音更町S公園

 そんな林の中を飛び回る蛾がいた。それもかなりの数だ。何とか写 真をと思いかなりの時間追いかけ回したが、止まってはくれない。ならば飛翔写 真と思ったが、シジミチョウよりやや大きい程度で、なかなか難しい。

 

シャクガ(2006.11.03 音更町S公園

 ようやく止まってくれた個体をアップで撮影したが、同定できない。もっとしっかりした図鑑を買わなければ…
 ところで、飛び回っていた個体は全て雄のようだった。おそらく、羽化直後の雌を探しているのだろう。もしかしたら、雌は翅の退化したタイプなのかも知れない。

 

ミヤマカケス(2006.11.03 音更町S公園

 ミヤマカケスが数羽来ていた。そのうちの1羽が何かを銜え、木の枝に止まった。仲間に邪魔されずに、ゆっくりと食べたかったのだろうか。

 

アカゲラ(2006.11.03 音更町S公園

 ミヤマカケスをファインダーで捉えているときに、飛んだ鳥がいた。赤い色が目を惹いた。止まった木を確認できたので、笹薮を漕いで林の中に入っていった。コアかゲラを期待したのだが、普通 のアカゲラだった。
 結局エゾリスの姿を見つけることは出来なかった。うーん、どこ行っちゃったんだろう?そう言えば、今年は猛禽類の噂をときどき耳にした。まさかねー、でも心配だなぁ!

 

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