星空?(2006.8.13 美幌峠

 露出を失敗した写真みたいだって、声が聞こえてきそうですが、実はそうです。(汗)仙台のM君によれば“8月12日ごろが「みずがめ座デルタ流星群(北群)」のピーク、 そして、8月12日の夜から13日の未明にかけて、「ペルセウス座流星群」が現われます。”とのこと。ならばそれも狙っちゃいましょうというのが、今回の旅行の目的の3つ目。
 空気が綺麗で、有る程度標高があって、街灯や車のライトに邪魔されない場所として、この美幌峠を選んだのです。カメラの設定は、7月1日の赤岳で実験済み。午前1時、ようやく雲が消えて肉眼で見える星の数が増えてきた。チャンス到来とばかりに、カメラと三脚を担いで、駐車場からやや登ったところにセットしましたが、撮れた写 真を見て驚いきました!
 空が青い!雲の形もはっきりと分かる。しかし、それでも星は写っているという、実に不思議な写 真の出来上がり。理由に心当たりがあります。問題は月齢です。7月1日は月齢が5.5日(夜12時)なのに対し、今日の月齢は18.9日。改めて月の明るさに驚嘆しましたね。そうこうしている内に峠は濃いガスに包まれてしまう、あーあ、こりゃダメだわ。酒飲んで寝る!

 

夜明け(2006.8.13 美幌峠)

 朝4時半ころだっただろうか、ふと気付くと世の中真黄色!何だこれは?!車から飛び出して見ると、どうも朝焼けのようです。またまたカメラと三脚を担ぎ出しました。
 4時50分。丁度斜里岳の真上から陽が差し始めました。おーっ、なかなかの絶景!ところで屈斜路湖はどうなってるの?

 

夜明け(2006.8.13 美幌峠)

 カメラを昨日の昼間撮影した角度にして撮影してみました。濃霧が屈斜路湖の上にすっぽりと蓋をしたようになっているようです。そこに朝日が当たり何とも格好が良い!若い頃に見た富士山頂の御来光を髣髴させるシーンでした。
 これが、クッシャレラのフルコース完食の御利益?かも知れないね(笑)

 

摩周湖(2006.8.13 第一展望台)

 どうせ目覚めちゃったんだから、このまま本日の活動開始と致しましょう。目指すは…えーと何番目だっけ?7つ目?…の湖、摩周湖です。とりあえずは有名なビューポイント第一展望台からの眺め。
 屈斜路湖にも中島はありましたが、こっちのは小さい。その向こうには斜里岳が見えます。太陽はどこへ行っちゃったんでしょうね?ここで思い出したのが、小学校の修学旅行。はは〜ん。あの時は、ここで集合写 真撮ったのね。…と38年ぶりに再確認(笑)
 実はこの場所、有料駐車場しか無いのですが、料金小屋は無人…だってまだ6時だも〜ん。摩周第一展望台を訪れる方は、早朝をおすすめします。早起きは420円の得!でもね、良い写 真撮りたい方は、駐車料金を払って下さい。だってほら、早朝は逆光だから(笑)

 

摩周湖(2006.8.13 第三展望台

 次のビューポイント、第三展望台に回り込みました。こちらの駐車場は無料です。あはは、何だかお金の話ばかりでセコイね。モロ逆光のようで、空の雲がホワイト・アウトしてしまいました。この花に蝶が止まってくれないかなーと、しばし待ったのですが、ダメでしたね。時折セセリとヒメキマダラヒカゲが飛んではいたのですが…。

 

アトサヌプリ(2006.8.13 第三展望台

 第三展望台から後ろを振り返ると、何だか気になる山があります。ここ摩周湖は山上湖で、噴火口に水が溜まったものですが、あちらの山は、ここよりかなり低い感じ。しかし、山肌が禿げていて、何やら煙も見えています。
 地図上ではアトサヌプリとなっていますが、聞いたこと無いなぁ。でも待てよ〜あそこってアレじゃないのかなぁ。とにかく行ってみよう!

 

アトサヌプリ(2006.8.13)

 アトサヌプリの麓から望遠で山頂めがけてシャッターを切りましたが、何だか良く分からない。既にご存知の方は、あーやっぱりと思ってるんだろうなぁ(笑)

 

アトサヌプリ(2006.8.13)

 では、上の写真の右の黄色いところを更に望遠で、ズーム・イン!これでどうだぁ!
 アトサヌプリとは通称“硫黄山”と呼ばれているところで、私も今回地図を見るまでは正式名称を知りませんでした。いやいや来ましたよここにも、修学旅行で。あーここでも集合写 真撮った撮った!…と何だか修学旅行の軌跡を辿る旅に変身してしまいましたね(笑)
 もうもうと上がっているのは煙ではなく水蒸気。その水蒸気で温泉卵を作って売っていました。しかし、原価考えると高くないか?光熱費かかって無いんだろ?卵も小さし…でも、まぁ良いか、ここの駐車場のおじさんも未だ来てないから…等と考えながら朝食代わりにゆで卵をかじっていたら、あら駐車場の小屋が開きました。時計を見たら8時。でも、結局駐車料金は取られずに済みました。やれやれ…

 

シラルトロ湖(2006.8.13 屈斜路湖畔)

 国道391を通って南下。釧路経由で帰ることにしました。同じ道を戻っても面 白くないしね。距離で30kmくらい遠回りではありますが、全行程600kmくらいだから、30kmくらい、まあ良いかぁの世界。
 今回8つ目の湖、シラルトロ湖です。ここにはキャンプ場がありますが、まあ私好みの環境ではありません。見所もあまり無かったのですが、鶴が飛びました。営巣地が近くにあるようで、そんな看板も見ました。近くに売店もあって“ソフトクリーム”ののぼりもありましたので覗きましたが、未だ開いてませんでした。

 

和商市場(2006.8.13 釧路市)

 更に途中、9番目の湖、塘路湖なんてのもありましたが、それよりも私は、お腹が空いたよ。釧路市に入ると直行したのが、ここ和商市場。士林の市場を思い出す雰囲気でしたが、時間帯のせいでしょうか、人影はまばらでしたね。朝市は既に終わってるし
 市場の中央に椅子とテーブルが並び、ここで買い求めた、好きな寿司ネタを丼に載せて食べる“勝手丼”というのが、流行のようでしたが、ネタをチョイスするのが面 倒だったので、寿司屋に飛び込みました。海鮮丼と握りのセット。ふぅー余は満足じゃ!
 鱈腹ブランチを頂き、帰途につきました。まだお昼前だけど、午後からの帯広市方面 、相当な渋滞が予想されます。何故かって?その答えは次のField Noteでお分かりになると思いますよ(笑)

※ 今回の旅のエリアをこちらでご確認することが出来ます。


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