ジョウザンミドリシジミ(2006.7.17 音更町)

 冒頭、前ページと同文(手抜きかぁ…笑)しかし、いよいよ今日は晴れマークの場所は無いみたいだ。まあ、3連休とも雨の予報だった割には、昨日・一昨日と遊べた訳で、良しとしなければなるまい。ところで、今日は士幌町に用事がある。とりあえず北へ向かってお出かけしよう。
 まず、音更町の某所に寄ってみた。ここはハンノキの幼木が多く、かつてはミドリシジミがワンサカ居た場所なのだが、そのハンノキもすっかり大きく育ってしまい、あまり数を見ることは出来なくなりました。今日も数頭のミドリシジミは確認できたが、どうも数ではジョウザンミドリの方が多かったようです。上空では盛んにバトルが繰り広げられ、休止する時も高い梢の先端の葉で、なかなか撮影できずにいたが、たまたまヨモギの葉で休む個体を見つけて撮影してみた。まあ綺麗なんだけどねぇ、普通 種過ぎる…

 

ニジマス(2006.7.17 鹿追町)

 次に目指したのは鹿追町。メスグロヒョウモンでも出ていないかと期待したのですが、曇り空で気温も上がらず、確認できませんでした。ヒヨドリバナも未だ開花してませんでしたので、来週あたりからの発生でしょうか?
 しかし、折角ここまで来たのだから何か獲物は…ということで、ルアーでニジマスを狙ったが、数は居ましたね。でも小さなアタリが取れず、半分以上バラシ!かなり腕が鈍っているようです。ようやく20cm前後のを数本ヒットさたが、その間オオイチが目の前を行ったり来たり。この近辺にも探せば多産ポイントが有るのかも知れません。

 

あんた誰?(ネズミ?)(2006.7.17 鹿追町)

 お昼までお魚さんに遊んでもらい、士幌の友人が経営している釣り堀へと向かいました。途中の路上で、丸っこい物体発見!何だろうと思っていたら、ススーっと移動しているじゃあありませんか。車を停め近寄ると道路脇に逃げられてしまいました。今のはいったい何だったのだろうと気になって、しばらく様子を見ていましたら…出てきました。しかも2匹。
 胴長5cmくらいで、しっぽはそれよりやや短い、ネズミの仲間であることは間違いありません。体高があり、丸っこいぼんぼりが転がっている感じです。どうも目が見えていないか、かなりの近眼のようです。私がじっとしているとすぐ足元まで来ましたが、一歩歩くと、音に反応して道路脇へと逃げ込みます。しかし、じっとしているとまた出てきて路上をうろうろしています。いったい彼等は何という生き物で、何をしていたのでしょうか??
 その後友人のところで、8月末に行われる釣り大会の打ち合わせをしていたら、ついにポツポツと空が泣き出し、間もなくそれが号泣へと変わりました。この3連休、遠出は出来なかったのですが、遊んだ遊んだ!その間、私の行く先々でオオイチの姿を見たのが印象に残りました。でも、それにも増してこの丸っこい奴が気になります。あんたは誰???

※この小動物についてCさんからご連絡を頂きました。エゾヤチネズミではないかということで調べましたが、どうやらその様です。どうもありがとうございました。

 

オオイチモンジ・ミドリシジミ・ギンボシヒョウモン他
ミヤコグサの群生

戻る      2006年版目次へ      次へ