雌阿寒岳(2006.7.2)

 私は、某釣りクラブに所属していたが、暫く休会が続いていた。何気なく今年は復帰しようかと、参加申し込みをした。7月2日正午までに持ち込んだ魚のサイズで順位 が決まる。スタートは1週間前からキープ可能…
  赤岳の帰りに糠平で竿を出そうと考えていたが、足元が定かでない。一応水辺に立ってみたが、泥濘でいきなり転んだ。しかも、その拍子にリールを壊してしまった。諦めて帯広市に戻り、行き付けの釣具屋に寄った。リールの部品を注文したら親切に、同型のリールから部品を外してくれて譲ってもらった。とりあえず、これでまだチャンスはある。
 当日、早朝に目覚ましをセットしたが、起きることが出来ない。アラームの1時間後にようやく起きた。開催地は足寄町だ。足寄近辺の釣り場を目指した。途中今も噴煙を吹き上げる雌阿寒岳を眺める。

 

中骨の塩焼き(2006.7.2)

 中略、結果ルアー部門優勝だと!実は同サイズで、何と3人も並んだのですが、2匹目も同サイズを上げた、Fieldの勝利!上の写 真は優勝魚を三枚に下ろした中骨を塩焼きしたものですが、旨かったぁ!これが勝利の味!?
 Fieldは、幼魚はリリースすることもあるが、成魚は自分で料理する。魚が命をかけているのに、対するこちらが遊びやゲームでは申し訳がない。中骨はご覧の通 り、後はアルミフォイル包み焼き、刺身、他はマリネとなった。自然の恵みに感謝して有り難く、いただきま〜す!

 

戻る      2006年版目次へ      次へ