ウスバキチョウ(2006.7.1 赤岳)
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いやー、ごめんなさいね。別にもったいぶっていた訳でも、出し惜しみしていた訳でもないのですが、バキの写
真が最後になってしまいました。しかも写真としては大したことのないものばかりで…がっかりさせるかも? |
ウスバキチョウ(2006.7.1 赤岳)
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えー話はバキに戻ります。数は居ましたね。視界に一度に3頭とか4頭とか見ることが出来るくらい居ました。でも止まらない、ただただ飛び交うばかり。ほとんどが雄で、雌探しに懸命の様子。時折こうして休みますが、だいたい瓦礫の上で絵にならない。しかも、登山道以外はロープが張り巡らされていますので、近寄れない。仕方なく遠くから望遠で写
す。結果、角度のある平ぺったい写真ばかり…というトホホな状態な訳です。ホントPhotoshopで縦方向に変倍かけたくなりますよ(笑)
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ウスバキチョウ(2006.7.1 赤岳)
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1頭だけ、登山道の脇で止まって動かないのが居りまして、何やってんだろ?と思ったら吸水していましたね。しかし、ロープの真下で、どうしてもロープの影が邪魔。とりあえず、どアップで撮って見ましたが、こうして見ると毛深いですね〜。氷河期の蝶とか言われていますが、何だかマンモスを連想しそうです。
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ウスバキチョウ(2006.7.1 赤岳)
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ところで、レンズ交換の出来る1眼デジを買ってしまったばかりに、今回もレンズ4本担いだのですが、高性能なレンズ交換出来ないタイプの1眼デジがあれば、それで良いとつくづく思います。10倍くらいのズームレンズが付いていて、あとはワイコンとテレコンで対処すれば良い訳で、それでこそデジの手軽さが引き出せる訳です。
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ミヤマキンバイ(2006.7.1 赤岳)
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お昼を前に皆さんはポツポツと帰り始めましたね。Mamoさんも、寄りたいところがあると下山してしまいました。でも、札幌のKさんが頂上目指したまま戻らない。私も、どうも満足できる写
真が撮れずに粘っていました。また今度ねーと気軽に言える場所じゃないし、折角苦労して登ったのだから、何とかもっと気に入った写
真をと思ういましたが、体力の消耗とともに気力が失せて集中力がなくなってきました。Kさんには、挨拶も出来ずに下山して、少し申し訳ないなぁ〜とは思ったんですが、お昼頃に断念してしまいました。
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