ヒオドシチョウ(2006.4.29 旭川市)

 恒例となりました、Field club旭川撮影会。昨年は主催者がヨーロッパへ行っちゃいましたので、休会となってしまいまして、結局私もヒメギフチョウには会わず終い。今年は何としてもヒメギフの顔を見るぞと、早くから現地の様子を地元のNさんから聞き、天気予報と睨めっこの日々を送りました。
 ところで今回参加のお二人が前夜旭川入りをして、道の駅で夜を明かすととのこと。ならばと私も前夜出発して“あさひかわ道の駅”を目指しました。ところで“あさひかわ道の駅”ってどこ?え?大雪アリーナの前?いや、大雪アリーナには行ったことがあるけどさ、その向かいに道の駅なんて有ったっけ??到着して納得!地味だもの〜。気付かないのも当然だわ。でもさー天下の旭川市だよ。もう少し何とかならないの?近くにコンビニすら無いじゃないの!えっ?じゃあ帯広市はどうなんだって?あら、言われてみたら帯広市には道の駅すら無かったかも(大汗!)

 間もなく予定のメンバーが揃い、ワインで乾杯!安着祝いが始まりました。しかし皆さんお上品だもの。ガッパーと飲んでガハハ…といきたかったけれど、まあ道の駅だしね。顰蹙買ってもいけませんからね、これで良いのだ!しかし、ピーロートのブルーボトルはやっぱり旨いわ!

 

クジャクチョウ(2006.4.29 旭川市)

 翌朝は6時頃目が覚めました。お天気は上々。しかし、さすがに車中は冷えまして、ちょっと寒かった。身体を暖めようとコーヒーを入れたのですが、それが後で私の大ドジに繋がります。ま、とにかく地元のNさんも登場して、皆で目的地へ向かいましたが、驚いたことに雪が結構多かったですねー。しかし、旭川では数年前の4月後半、霙(みぞれ)の翌日にヒメギフチョウの大量 発生を経験していますので、なーに大丈夫さ!時間が経てば…
 そう思いながら斜面を行ったり来たりしましたが、出てくるのは越冬タテハばかり。花もエゾエンゴサクはポチポチ。カタクリは殆ど蕾ばかり、オクエゾサイシンは芽吹いたばかり…徐々に不安が募ります。

 

ヒメギフチョウ(2006.4.29 旭川市)

 ようやく9時頃からヒメギフの姿が目に付くようになりましたが、気温は16〜17度ほどあったと思います。この時期この気温で、こんなにヒメギフが少ないのは初めての経験です。午後から場所を移動してみましたが、結果 は更に悲惨でした。そこでの目撃はゼロ!皆さんも完全燃焼出来なかったようで、居残って明日も撮影続行と決まりましたが、翌日仕事を抱えている私は、サロンド北クラブでお茶した後に戦線離脱させていただきました。うー淋しい!
 ところで…ここで気付いたのですが今朝コーヒーを入れる時に使ったコールマンのストーブが、車の
中にありません。ヤカンは湯を捨てて、直ぐに車に積みました。しかし、ストーブは熱を持っていたので、直ぐには回収しませんでした。道の駅を出るときに確認したらストーブは無かったので、自分で車に積んだものと思い込んでいたのですが…
 再び“あさひかわ道の駅”です。ストーブを置いた場所には当然の如く何もありません。管理事務所に問い合わせましたが、何も届いていないとのこと。“住所を書いていって下さい”“いいえ、結構です”善良な方なら既に届けて頂いているでしょう。しかもあのストーブには名前も電話番号もテプラーで刻んであるのです。うーショック!20年間世話になったストーブとの突然の別 れとなってしまいました。あくまで、私の不注意です。ストーブさんご免なさい!ちょっとほろ苦い撮影会となってしまいました。20年も使ったのだから、壊れたと思えばどうという事もないのですが、そういうこととはまた問題が違います。ストーブ無しでは生きていけないFieldは、帯広に戻るとすぐに、同型のストーブを求めました…失(な)くしてみて初めて分かる、アウトドア・ストーブは長〜い友達(Fieldの法則より)

 

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