市内バス観光(2006.4.2 台北市)

 その後は、市内をバスで走りながらの観光になった。“右手をご覧下さい”“左手に見えますのは…”ってな調子のパターンだ。私もそれなりに要所要所でシャッターは切ったものの、写 真を並べてみたところで、どの建物が何なのか結局は覚えていないし、建造物名が分かっても皆さんにお教え出来るだけの知識も持ち合わせていないので、掲載は見合わせることにしたい。
 ただ、これだけは覚えているので皆さんにもお見せするが、1928年から続く桶屋さんだそうで、今では桶屋もこの1件しか無いそうだ。帰国後の調べで分かったのは、経営者が林さんという方で、日本人の親方に職人魂をたたきこまれて帰ってきた林相林さんが、このお店を創業者の父親から引き継いではや半世紀。現在息子さんは3代目店主を目指して修行中なのだそうです。

 

見ないゾ!(2006.4.2 台北市)

 市内観光が全部終了したと思ったら、最後にまたお土産物屋さんに寄るんだと。止めてよねー。見たらまた何か欲しくなっちゃうじゃないですか!困ったなぁ。
 しかし、この手の観光は、お土産物屋さんからのバックマージンで成り立っている部分もあるから、どうしても寄ることになるのよねー。

 

お土産 その3(2006.4.2 台北市)

 あーん、だから言わんこっちゃない!また買っちゃったじゃないですか(笑)蝶のMEMOスタンド、300NTDでした。このお店では、先程私が買った蝶の標本と同じ物も売っていましたが、少し高かったようです。そういう時って何だか得した気分で嬉しいもんですよね(笑)

 

名人戦(2006.4.2 台北市)

 お土産屋さんから出てきたら、車がビュンビュン走っている脇で悠々と将棋を指している人を発見。どうも日本の将棋とは動きが違うように見えた。もしかしたら軍人将棋じゃないかと思うが、ゆっくり観戦している暇もなく定かではない。(その後、これは「象棋」であることが判明。駒も丸く白かったので間違いなさそうです。)

 

夕食(2006.4.2 台北市)

 駆け足で、テンコ盛りの市内観光が終わりました。途中パラパラと雨は降りましたが、良いのよ、今日だけは降っても…折り畳み傘買って持ってきてるし…と余裕でしたね。もっとも、傘が必要になるほどではありませんでした。
  ホテルに戻ってから、今夜のお食事はどうしましょうと、また街へ繰り出しましたが、思わぬ 物を発見!な、何ぃ?どさん娘ぉ?!札幌拉麺!?!これには少し心を動かされました。いったい、どんなラーメンが出てくるか興味津々だったのですが、台湾まで来て夕食が拉麺じゃあ少し悲しい。しかも笑い話になるような、妙な拉麺ならそれも一興ですが、まともな札幌拉麺が出ちゃった日には、シャレにもなりませんので辞退しておきましょう。
 結局は食べ放題のレストランに入りましたが、モロ観光客向けって感じ。520NTDですから2,000円くらいなもんで、飲み物以外は何品でもOK。追加注文も受けてくれますので、お腹と相談しながら次々とオーダーできます。一品の量 もそれ程多くはないので、時間をかければ5〜6品はいけるでしょう。でも、皆さんにはお勧めしません。台湾にはもっと安くて楽しめる所が有るからですが、それはまた明日のお楽しみ…
※ついでながら台湾情報:拉麺屋さんの向かいに看板が見えますが、ご想像の通 り写真館です。もちろん婚礼写真も撮るのでしょうが、台湾では今スタジオ写 真が流行っているようです。メイクさん、スタイリスト、貸衣装、カメラマンが居てアナタを変身させてくれます。ポスター・アルバム・名刺など作ってくれて全部で15,000円程。仕上がりに数日かかりますので、日本へ郵送もしてくれるそうです。試してみる〜?

戻る      2006年版目次へ      次へ