観光バス(2006.4.2 台北市)
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2日目、空はどんよりと曇っていた。ホテルの朝食は午前7時30分から…。昨年秋、沖縄のホテルの朝食が7時。それでも遅いと感じていたのに、更に30分も遅い。台湾の人達が宵っ張りだから、朝は遅いのかも?まあ、郷に入っては郷に従えである。文句を言っても始まらない。メニューは例によってバイキングかと思ったら、予想は大ハズレ。お盆にお粥・漬け物・シラス干し・卵と玉
葱の炒めもの、白菜のおひたし、お茶が載って出てくる。このメニューは滞在中同じで、漬け物の種類が変わるだけのとてもシンプルなものだった。しかし、朝食に米を食べる習慣のない私でも、粥はすんなりと受け入れることが出来た。
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タクシー(2006.4.2 台北市)
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観光バスから撮った、某ホテル脇の風景である。お察しの通
り黄色いのはタクシー。アメリカにYellow Cabってのがあるが、台湾のタクシーは全て黄色い。そう法律で決められているのだそうだ。もちろん大きな組織のタクシー会社もあれば、個人で数台所有して、ドライバーも数名しか雇ってないような零細なものまでさまざまのようだ。
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忠烈祠(2006.4.2 台北市)
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さて、観光バスが最初に向かったのは、忠烈祠(ヂョンレイツー)
。ここには清朝打倒をスローガンに1911年に勃発した辛亥革命で犠牲となった志士、軍人、約33万人の英霊が祀られているそうですが、観光客はそんなことに興味は無さそう。ただただ、時計の長針が12時を指す度に行われる衛兵(憲兵)交代の儀式を見物にやって来ている様子。 |
故宮博物院(2006.4.2 台北市)
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さて次は台北市観光の目玉
!故宮博物院へ向かった。ご存知の方も多いと思うが、ここは清朝の宮廷コレクションが所蔵されているところで、実にその数65万点を超えるのだそうだ。私も今回の旅で楽しみにしていた場所の一つであったのだが…2004年に着工した本館のリニューアル工事がまだ完成していなかった。
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お土産 その1(2006.4.2 台北市)
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博物院内は、確かに豪華絢爛・宝物の数々ではあったが、予定より早めに出てきてしまった。しかも近年になって撮影禁止になったとかで、皆様にご紹介できる画像は何もない。ただ、お土産コーナーでこんな物を手に入れた。本のしおりなのだが、純銅製24金メッキで蝶のデザインだ。
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