道東プチ遠征(2006.3.25 道東)
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知床方面へ行きたいと、もうひと月…いや、もっと前から思っていた。最初は仕事の都合で断念していたのだが、この2〜3週間は週末毎に天候が悪くて断念していた。そして、この金曜も帯広市は雪模様。あーまたダメかぁと思いながらも、道東方面
の天気予報を見たら、どうやら土曜だけは晴れるらしい。このワン・チャンスを活かさなければ、今シーズン道東の冬を満喫することは出来なくなる。 |
枯れ木に花を…(2006.3.25 道東)
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この時期日中の気温は、4〜5度まで上昇する。アスファルトの路面
温度もそれなりに上昇する。そこへさらりと雪が降れば、路面に触れた雪は瞬時に溶けて路面
全体が濡れた状態になる。その状態で今度は気温が下が ると、路面の最上部に薄氷が張る。つまり、上から、氷・水・アスファルトの3層構造が出来上がる。もっと最悪なのは、更にその上にさらりと雪がの載っかると、4層構造!これが最もヤバイ!! |
国後島(2006.3.25 中標津)
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海岸線に着くとすぐに目に入ったのは国後島。私はこの海岸線を、年に幾度かは走行しているが、この島が見える確立は意外に低いと認識している。もっとも私がここへ来るのは、アメマスの時期とヤマメの時期くらいなものだから、それらの時期が、隣島ウォッチングに適していないだけなのかも知れない。
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T川(2006.3.21)
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今調べてみたら、この川を訪れるのは何と17年振りだった。昔はこの川の氷が落ちて水面
が現れるのを心待ちにしていた。地元の同業者にお願いをして、氷が落ちたら連絡を頂き、次の日曜には、この川岸に立っていた。アメマスを釣るだけなら、十勝の川でも充分に楽しめるのだが、私はこの川が好きだった。同じ川でも十勝の川とこの辺りの湿原を流れる川とでは全く異質なのだ。Choke
Stream(チョーク・ストリーム)と呼ばれるこの川の流れは、一見止水に見えるほど緩やかで、満潮時には逆流しているのではないかと思える。また泥炭層を流れているせいか、底が見えるほど澄むことはない。
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以下次ページに続く…