今日から3連休です。でも明日は雨との予報で、早くもお天気が崩れてきたのか、曇ってます。遠くへ行って降られても困るので、近くでお茶を濁しましょうと、いつもの場所へ定点観察。
しかしねー何も飛んで無いわ!モンキチョウだけは元気!オオモンシロも元気!翅が擦れて、半透明になったヒョウモンがヨタヨタと飛んでましたね。それと識別
不能になったゼフィルス。どうもエゾミドリっぽいのですが、何とも言えません。あーあー、今シーズンもいよいよ終わりかなーと思った時に、派手な奴が目に飛び込んできた。いててて!!あ、いや、ウソですけどね。こんな大きいのが目の中には入りませんって(笑)
まっ黄色のアワダチソウに真っ赤なクジャクチョウ。なかなか良いコントラストでないかい(北海道弁)。しかしこのクジャクチョウ、私が学生時代にはマニアの連中はこぞって“geisya”と学名で呼んでいたのだが、最近は学名で呼ぶ人が少ない。英名“peacock
butterfly ”そのままの“クジャクチョウ”も決して悪くはないが、この艶やかな花魁を思わせる姿は“geisya”と呼ぶのが相応しいと今でも私は思っている。私の学生時代は、このクジャクチョウだけではなく“オレは通
だぞ”と言わんばかりに、皆が好んで、どの蝶も学名で呼んでいた。しかし、今では知ったか振りっぽくて逆に学名で呼ぶのが気恥ずかしい気がしないでもない。これも時代の流れなのかと、オッサンは思うのである。でもね時代がどうだろうとやっぱこいつは、私にとってはいつまでも“geisya”なんだ!と頑固親父のFieldは主張するのである。
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