エゾタツナミソウ(2002.06.29 日高パンケヌーシ)

 久々に晴天。気温も27度。絶好の蝶々日より!先週に引き続き、SENNSEと 一緒に千呂露林道に向かった。ツマジロウラジャノメとオオイチモンジ狙いである。
 期待に胸膨らませて、林道のゲートにたどり着いた。ところがところがなのである。ゲートが開かない!何故か鍵が合わない!こうなりゃパンケーヌーシヘ回り込もう。あそこは開け放しになっていることが多いはず。
  ……SENNSEゴメン!こっちも閉まってるわ!仕方なく、歩けるところまで歩こうと首にデジカメ、手にはネットで歩き出した。ゲンかぁ〜さんの仰る笑いのシーンの再現だよねー。等と会話しながら、笑ってはいても、どこかひきつってる2人。時折見かける道端の花だけが、慰めでした。

 

ヤマオダマキ(2002.06.29 日高パンケヌーシ)

 かくして、ヤクザと武蔵丸の珍道中は往復3時間ほど続いたのでしたが、肝心のオオイチポイントまでは到達できず。炎天下の中くたびれ儲けと相成ったわけであります。
 ただ、岩の崖があるでもなく、キリンソウが咲いてるでもない場所で、何故かジョウザンシジミが出現。目出たくSENNSEの初ゲットとなり唯一の救いとなりました。ゴメンネSENNSEこれで勘弁してくれる?往復の運転までさせちゃってるのに、立場がないよー。
  結局私は蝶の写真もロクに撮れずじまい。こんなに天気良いのにねー。まあ大好きなヤマオダマキ見つけたから、これで我慢すっか!

 

ホソバヒョウモン、カラフトタカネキマダラセセリ、エゾシロチョウ他

戻る      2002年版目次へ      次へ