大好きな花トカチフウロ(2002.05.26 長流枝)

 北海道には2月中旬並の寒気団が居座ってらっしゃるとかで、不安定な日々が続いている。それでも、午後から晴れるとの情報もあり、微かな期待を胸に朝からウロウロ…しかし、気温が13度から上がらず、遠出は止めたほうが良さそうと判断し、昨日の続きの長流枝方面 へ出かけた。
  写真は十勝に初夏を告げるトカチフウロ。私の好きな花の1つである。花びらが見るからに薄っぺらで頼りない。その頼りなさがこの花の持ち味かも知れない。また、何故かこの花には色々な虫が集まる。見かけより、美味しい蜜をたっぷりと蓄えているのだろうか?

 

蝶の日向ぼっこ その1(2002.05.26 長流枝)

 トカチフウロが十勝の初夏を告げる花なら、道東の初夏を告げるのが、このシロオビヒメヒカゲ。道東には広く分布するが、定山渓が分布の西限で、石狩平野・道南には生息していない。
  この蝶、例年だと6月の初旬発生で、5月に姿を見たのはこれが初かもしれない。どうやら、土日、土日で天候は悪いものの、確実に季節は進んでいるようだ。
 しかし、今日は気温が上がらないので、蕗の上で日向ぼっこをしているらしく、50cmまで近づいても逃げもせずにカメラに納まってくれた。

 

蝶の日向ぼっこ その2(2002.05.26 長流枝)

 トカチフウロで日向ぼっこを決め込んでいたのはベニシジミ。シャッターを切ることが出来た途端に、きっと良い写 真が撮れたに違いないと、小踊りしたのだが、今こうして見ると、残念ながら花びらがしおれかけで、悲しいことになっている。うーん残念!
 どうせなら、もっと活きの良い花にとまってくれよと言ったところで、聞いてもらえる訳もなく、つくづく蝶の写 真の難しさを感じた。
 その気になれば、コンピュータで新鮮な花と入れ替えなんてことも、私にとっては簡単なことではあるが、それをやっちゃぁおしまいよ。…と思う一方、じゃぁ、濃度調整は?色補正は?と突っ込まれると返答のしようが無くなる。銀塩でも出来るところまではやって良いのか?それ以上のことは違法(?)なのか?悩みは尽きないのである。皆さんどう思われます???

 

コツバメ・エゾスジグロシロチョウ・キマダラヒカゲ・セセリ未確認
エゾニワトコ・ナナカマド・エゾノコリンゴ・ユキザサ他
カッコウ・ツツドリ他

戻る      2002年版目次へ      次へ