2024最大のニンジン その2

朝食(2024.10.09 )

 今回のニンジン2日目の朝です。予約は4泊5日で朝食付きです。何気なくそんな予約を入れてしまったので、悩んでいます。実はField、ここ半年程朝食を食べていませんでした。しかも昼食も食べず、1日に1度だけ夕食のみで暮らしていたのです。理由は、神経性の胃腸炎で、何かを食べる毎に腹痛がするのです。この病気、空腹時間を長くした方が良いとの情報があり、そんな生活を続けていました。
 でも、朝食付きを頼んでしまったので、今日から朝食のみで暮らしてみようか…と実験です。チョイスしたのは、お粥に梅干、ベーコンサラダ、卵焼き、少量 のパイン他、マンゴジュースです。量も控え目にしました。
 朝食は朝7時からですので、食べ終わってから8時ほどに出発します。さて、何処へ行こうかなぁ?お天気はまあまあの様子です、

 

道の駅「おんなの駅」「ゆいゆい国頭」(2024.10.09 沖縄中北部)


  上の写真は道の駅「おんなの駅」です。もともと Fieldは道の駅に興味があります。わざわざ行く程でもありませんが、走行途中に見つけると寄ってしまいます。ちなみに沖縄を訪れる前に調べてみたら10箇所あるようです。その中で一番気になったのが「おんなの駅」でした。いやーネーミングが良いよね。恩納村にあるから当然と言えば当然のネーミングですがね。
 下2枚の写真は「ゆいゆい国頭」です。沖縄の道の駅って、近隣の八百屋さんや魚屋さん雑貨屋さんが軒を並べているという印象でしたが、「ゆいゆい国頭」はドンと拠点が建てられている印象でした。

 

辺戸岬(2024.10.09 沖縄最北端 )

 …で、目指していたのは本島最北端の「辺戸岬」でした。波の穏やかなビーチ等にはあまり興味が無く、海岸の岩に強い波がぶつかり砕けるシーンが何故か好きなんですよ。本島に来ると必ず見に来てしまいます。
 ここへ来るもう一つの理由は、やはりやんばるエリアには必ず蝶が居るからですかね。さーて観光は後にして蝶探しをしますか。

 

ようやく蝶々(2024.10.09 辺戸岬)



 早速目に止まったのはクロマダラソテツシジミでした〈上の2枚〉。このチョウは1992年に目撃され、以来あっと言う間に分布を広げ、今では関西地方にまで目撃例を広げているようです。見た目は悪くないのですが、群で過ごしソテツの葉を幼虫が食い荒らすという事で、嫌われ者になっている様です。なんか可哀想。
 下の写真ですが、センダングサで吸蜜中のトガリチャバネセセリかと思います。かつてトガリチャバネセセリは八重山諸島以南に生息していました。本島には似たユウレイセセリという種が居ますが、この前翅の先の尖り方はトガリチャバネじゃないかと勝手に判断しています。
 どなたかご存知の方はお教えを!

 

ナガサキアゲハ(2024.10.09 沖縄北部)


 Fieldが好きなナガサキアゲハです。特に秋になると雌の白い紋が強く出るので更に好きになります。上の写 真では、吸蜜中の雌に近寄ってきた雄が写りました。雄と雌の違いがこれ程はっきりしているアゲハはこの種だけかと思います。

 

ツマベニチョウと?セセリ(2024.10.09 沖縄北部)


 またまたFieldが好きなツマベニチョウです。しかし、時期がもう遅かったようで、翅には擦れた傷だらけで残念です。
 このポイントにもセセリチョウが居ましたので、確認の撮影です。自信は有りませんが、やはりトガリチャバネだと思います。

 

ホテルの窓から(2024.10.09 北谷)


 たったの4種類でしたが、今回は無理はしません。ホテルに戻りました。上の写 真は私の部屋の窓から眺めたアメリカンビレッジ周辺の眺めです。
 そういえば、サンセットビーチと名が着いた場所があるはずだと思い、建物の中をうろつきました。手前に飲食をしている方々が見えていますが、その向こうがビーチのようです。
 Fieldも何か食べに行こうと出掛け、オリオンビール飲んで、焼き鳥を頂きました。美味しかったよ〜。

 

   は、それぞれその日出会った蝶・花・鳥の名前です。)


  

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