合流点(2005.2.27 帯広川

 また帯広川かい!なぁーんて聞こえて来そうではありますが、ゴメンして下さいねぇ。しつこく何度でも書きますが、時間がないもんでねー。でも、何かイキモノ撮りたいですしね。この条件を満たせる場所は、ここしか思い浮かばないんですよ。
 
で、帯広川最下流です。このちょっと先で帯広川は札内川にぶつかり、更にそのちょいと先で十勝平野の母なる川、十勝川に合流するのでありますこの写真北東を向いてシャッターを切ってるのですが、左手奥に見える丘は十勝ヶ丘と申します。タワーが見えるのですが、テレビ塔でありまして、地元の方々は十勝ヶ丘とは呼ばず、あの辺りを単にテレビ塔と呼んでますね。その丘を手前に下ると十勝川温泉。向こう側に下りると、これまたField Noteにしつこく出てくる、長流枝ということになってまして、いかに私がご近所だけでお茶を濁しているかお解りのことと存じます。(汗)
 川にはアメリカヒドリもアイサ類の姿も見られませんでした。見えるのはマガモ・ヒドリガモが沢山とキンクロハジロが少しと、帯広川では珍しくオナガガモが数羽ってとこでしょうか。
今日は、先週沢山いたシマエナガも現れませんでしたね。

 

トビ(2005.2.27 帯広川

 先週のNoteの直後50cm。その2日後に20cmと雪が降りまして、積雪はまだ1m弱ありますね。今年の雪解けは、早いのか遅いのか、この1〜2週間のお天気で決まるような気もしますが、果 たして…
 ところで、帯広川の川岸には沢山の鴨が休んでいたのですが、いきなり大きな水音と共に、一斉に水の中に飛び込みました。何事かと思ったら、悠々と上空に現れた奴がこれ。トビも鴨にとっては驚異なんでしょうか?それとも、オオワシ・オジロワシと間違えた?それにしても鴨は水上の方が敵の攻撃に対して有利と判断してる訳ですよね。イザとなったら潜水して攻撃をかわすのでしょうか?その心は??
 この写真、α7Digital の合焦は早くて助かるのですが、何だかはく製をテグスで吊るして撮ったような、ツマラン写 真になってしまいました。まあ、これだけ撮れるのですから、素直に喜んで良いのかも知れませんが、つくづく人間は欲の深い生き物です。その欲の深さが人類の進歩をもたらしているのだというのが、この度私の用意した言い訳なんでありますが、皆さんはどう思われます?


ネコヤナギ(2005.2.27 帯広川

 鳥さんは、そんなこんなで期待した程のことはありませんでしたが、川岸では先週見れなかったモノが…。はは、ネコヤナギだ!!しかも木のてっぺん付近はかなりの密度で白銀の産毛が見られる。寒い!雪が多いと言いながらも、春は着実に近づいているのだと実感できた。
 ところで、こいつを見たら、もうビョーキのように浮かんでくるあの歌!では、皆さんもご一緒に!ハイッ!“柳の枝に猫がいる。だから〜猫ぉ柳ぃ〜!♪”(ご協力感謝!)

 

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